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レア&ビューティー!貴殿のコレクションの中央に飾っていただきたい、レアなインドネシア産の、とても上質なメガロドン(Megalodon)の巨大歯化石/【sh263】
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メガロドンコレクター必見のアイテムです。こちらは珍しいインドネシア産の標本です。メガロドンは新生代後期の海の覇者として知られる、極めて巨大な体躯をした肉食ザメです。200万年前まで棲息していたと考えられています。200万年前といえばすでに類人猿が誕生していたころ。人類の遠い祖先はメガロドンをその目で見たかもしれませんね。さて、メガロドンは世界中の海に棲息していたと見られていますが、化石として入手できるものの多くは米国産です。こちらはレアなインドネシア産です。

こちらの歯化石のハイライトとも言える、凄まじいセレーションをアップで撮影しました。セレーションとは歯冠の左右の稜線にあるギザギザの部分のことで、獲物を切り裂くために発達したと考えられます。こちらの標本のセレーションの保存状態は他では見られないもので、極めて良好な保存状態を示しています。

左右のバランスがよい美しい歯化石です。全体的にやや赤みを帯びており、鉄分を多く含んでいると思われます。赤いからといって、この歯がもともと赤かったとは限りません。堆積環境に影響を受け、色が変化することはよくあります。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。

歯根部分。

こちらが歯冠(歯茎から露出していた部分)です。

横から見るとその美しさ、状態の良さが際立ちます。

ぜひルーペを用いて御覧ください。倍率は10倍程度、欲しいところです。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。

裏面も非常に美しい。独特の模様がコレクター心をくすぐりますね。



ナイフとまでは言わないまでも、実際に切れてしまいそうな鋭いセレーションです。取り扱い注意です。




長い方の辺にそって130ミリという立派な標本です。メガロドン以外では考えられない、まさにメガサイズの歯化石です。

100円玉との比較。貴殿のコレクションの中央に飾っていただきたい、レアなインドネシア産の、大変上質なメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh263 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | レア&ビューティー!貴殿のコレクションの中央に飾っていただきたい、レアなインドネシア産の、とても上質なメガロドン(Megalodon)の巨大歯化石 |
産地 | Indonesia |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13cm 厚3cm |
商品解説 | レア&ビューティー!貴殿のコレクションの中央に飾っていただきたい、レアなインドネシア産の、とても上質なメガロドン(Megalodon)の巨大歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org