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オールナチュラル、立派なサイズ、素晴らしい保存状態、印象的な赤銅色のエナメル質など、見所多数の、素晴らしいメガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh312】
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こちらは米国頭部、ノースカロライナ州の河川で採集された、史上最大級の肉食ザメ、メガロドンの歯化石です。この地域では珍しい非常に美しい赤銅色を呈する逸品です。

両面ともに保存状態が素晴らしく、驚くべきことに、こちらの標本はオールナチュラル、つまり無修復です。修復が施されていないにもかかわらず、これほどの状態を保っているのは非常に稀であり、過去の標本と比較しても特別な存在といえる、極めて貴重な逸品です。

メガロドンといえば、その強靭な咬合力が挙げられます。その力を支えているのが、この太い歯根です。歯根とは、歯茎の中に埋まっている部分で、上部の歯冠を支える役割を果たしています。これほど大きな歯根を持つ生物は非常に珍しく、メガロドンがいかに恐ろしい生物であったかを象徴する部位と言えるでしょう。

化石ハンターのこだわりで一切の修復が施されていません。河川より引き上げた後、堆積物を除去して安定させただけの、ナチュラルにこだわった品です。

このような歯が上下の顎に無数に生えていました。メガロドンは約2,300万年前から約200万年前まで、海中の王者として君臨していました。

ほぼ左右対称の非常に美しい歯化石です。

しかも、相当分厚いタイプの歯化石です。

この赤銅色を呈するエナメル質が、この化石をさらに特別なものにしています。化石の色は堆積環境に依存していますが、特にメガロドンのエナメル質の色は多様性に富んでいます。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」をご覧ください。

長い方の辺にそって12センチもあります。

両面ともに全形が保存されています。

100円玉との比較。オールナチュラル、立派なサイズ、素晴らしい保存状態、印象的な赤銅色のエナメル質など、見所多数の、素晴らしいメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh312 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | オールナチュラル、立派なサイズ、素晴らしい保存状態、印象的な赤銅色のエナメル質など、見所多数の、素晴らしいメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12cm 厚2cm |
商品解説 | オールナチュラル、立派なサイズ、素晴らしい保存状態、印象的な赤銅色のエナメル質など、見所多数の、素晴らしいメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
早く届いて助かりました。化石もとても立派で、子供も大喜びでした。また買いたいと思います。
東京都/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org