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希少&美品!オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドン(Megalodon)の歯化石/【sh311】
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こちらは、100%ナチュラルであることが確認された美しいメガロドンの歯化石です。こだわりの厳選標本です。
両面ともに状態がよく、左右の刃には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。獲物を切るために進化した部位です。メガロドンは史上最大級の肉食ザメとして知られています。約200万年前頃には絶滅しましたが、長い間、食物連鎖の頂点に君臨していたと考えられています。
こちらはアメリカ東部、ノースカロライナ州の河川で採集された標本です。ハンターのこだわりにより、標本から堆積物を取り除く以外の人工的な処理は行われていません。化石の美しさを引き立てたり、安定させるための修復(リコンストラクション)は決して悪いことではなく、標本によっては必要不可欠な場合もあります。しかし、このように自然な状態の標本には独特の魅力があるのも事実です。ナチュラル志向のコレクターの皆さまに、ぜひご検討いただきたい逸品です。
この地域で採集されたメガロドンの歯化石は、独特の渋い色合いを持っています。メガロドンの歯化石の色は、堆積していた環境によって影響を受けるためです。詳しくは、コラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」をご覧ください。
幅広の迫力ある歯化石です。
先端までしっかりと保存されています。
メガロドンの歯化石は、その幅広さに目を奪われがちですが、実は相当な厚みもあります。
そして、メガロドンの歯化石の魅力の一つは、その分厚い歯根です。歯根とは、歯茎の内部に埋まっていた部分を指します。強力な咬合力を支えるための分厚い歯根は、メガロドンの歯化石の見どころの一つです。
長い方の辺にそって111ミリほどあります。
100円玉との比較。付属のスタンドを用いて立てて展示することもできます。迫力あります。
商品スペック
商品ID | sh311 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 希少&美品!オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って11.1cm 厚1.7cm |
商品解説 | 希少&美品!オールナチュラルであることが確認されている、希少なメガロドン(Megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)