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14センチ級!ナイスカラー!出自が明確な一次標本!100%ナチュラルであることが確認済みの希少なメガロドン(Carcharocles megalodon)の巨大歯化石/【sh283】
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こちらは「100%」ナチュラルであることが確認されている、米国カルフォルニア州産のメガロドンの歯化石です。
なんと、長辺計測で14センチに達する、紛れもない巨大な歯化石です。一般的に大きな歯が見つかりやすい「メガロドン」の標本の中でも、とりわけ大きく、まれに見るサイズと言って良い、まさにメガサイズの歯化石です。
この標本を掘り出したハンターからダイレクトに仕入れた、一次標本です。一次標本の良いところは、標本の採集状況やクリーニング状況などを直接伺える点でしょう。ハンター曰く「自分が直接、ダイブして採集した。標本本来の風合いを大切にしたかったので、クリーニングは最小限にとどめました。母岩を取り除くため用いたのはやや酸性の水のみです。」とのことです。なるほど、ナチュラルな風合いをしっかりと残した味わい深い逸品です。
長辺計測14センチに及ぶ標本です。手のひら全体に渡るサイズとずっしりと感じられる重量。巨大歯ならではの魅力が満載の標本です。
根本からご覧いただきましょう。メガロドンの歯化石と言えば、その巨大な歯根が印象的です。メガロドンは全時代全生物を通じて、史上最大級の咬合力を有していたとされています。時代は違いますが、あのティラノサウルス・レックスでも敵わないほどの力を備えていたとされています。
メジャーで測定した一枚。ナチュラルでありながら、エナメル質の色は大変美しいナチュラルブラウンを呈します。保存状態も非常に良好でコレクションレベルに達した見事な標本です。歯化石の色は堆積環境で変化します。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。
100円玉との比較。成長したメガロドンが口を開けた時の大きさは、大人の人間がまるごと入ってしまうほどです。上下の顎にこのような歯が多数生えていたと考えられています。
商品スペック
商品ID | sh283 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 14センチ級!ナイスカラー!出自が明確な一次標本!100%ナチュラルであることが確認済みの希少なメガロドン(Carcharocles megalodon)の巨大歯化石 |
産地 | North Carolina,U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って14cm 厚2.5cm |
商品解説 | 14センチ級!ナイスカラー!出自が明確な一次標本!100%ナチュラルであることが確認済みの希少なメガロドン(Carcharocles megalodon)の巨大歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
子どもの頃、はじめて見たクジラの巨大さは、鮮明に記憶に焼き付いています。陸上ではすっかり絶滅してしまったような巨大生物が、まだまだ我々の知らない何処か海底深くには生き残っているのではないか。もしかしたら、時間が止まったかのように、メガロドンもそっと何処かに潜んでいないかと期待してみますが、150万年前以降の地層からは、その化石がまったく見られなくなっているようですから、やはり絶滅してしまったんでしょうね。
神奈川県/男性
メガロドンとは?
ジョーズも真っ青、古代のサメはさらに3倍!!
名前の由来は大きなノコギリ歯の意味。当時の海を支配していた最凶の殺戮マシーン。サメの骨は軟骨であるため化石にはなりにくいのですが、歯はしっかり残ります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
ニューヨーク自然史博物館
サメは古代から存在する、生きた化石です。現在では、映画「ジョーズ」で出演?したホオジロザメが有名で、最大6mにも成長します。
しかし、メガロドンの大きさはそんなものではありません。これまで発見された中で最も大きなサイズは、なんと全長18m・体重30tのサイズがあったと言われています。これは現在のジンベーザメやマッコウクジラと同じくらいの大きさです。
もはや、サメではありません。巨大怪獣です!
以下の比較図をご覧下さい。ジョーズであれだけ恐怖だったホオジロザメがかわいく見えます。人間なんて、何の腹の足しにもならないでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドン、ホオジロザメ、ヒト
残念ながら??我々人類の祖先と共存した時代はありませんが、こんな猛獣がいたら、おちおち海釣りもできませんね。メガロドンは新生代第三紀中新世(600万年前)を最後に絶滅。類人猿アウストラロピテクスは400万年前に誕生。
何度でも生え変わるハンター仕様の歯
サメの歯は多生歯性で、生きている間に何度も生え変わります(人間は一度だけ)。折れても復活するまさにハンター専用のスペシャル仕様になっています(デンタルバッテリーと言います)。
しかも、歯の形が大きな主咬頭に加え、いわゆる返しのための副咬頭が付いており、一度噛み付いたものをしっかりとホールドする、恐ろしい仕組みになっています。化石になっても、副咬頭が確認できるタイプがあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
2頭のクジラの仔を襲うメガロドン(想像図)