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左右対称で均整のとれたフォルム!上質のエナメル質とセレーションが保存された、コレクショングレードのメガロドンの歯化石/【sh279】
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こちらは史上最も恐ろしい海中のハンターの一つ、メガロドンの歯化石です。左右対称の美しい標本です。

両面ともに上々の保存状態。均整が取れたフォルムです。歯冠を覆うエナメル質は光沢があり、やや青みがかかった黒色が美しい。

メガロドンの歯化石は、現世のどのサメとも比較にならない程大きい。メガロドンは成長すると少なくとも10メートル、一説によれば18メートルにも達したのではないかとされます。これは現世のホホジロザメの3倍以上の体長であり、体重にすると20倍以上の違いがあります。いわば、現世のザトウクジラ並みの体躯を持った凶暴なハンターだったのです。

側面から撮影。メガロドンの歯化石は想像以上に厚みがあります。

メガロドンの歯化石は採集地域によって色が異なります。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。

一説によると、全時代、全生物を通じて、最強の咬合力(噛む力)を有していたとされます。そのパワーを支える歯根。他の生物のそれとは比べ物にならない幅と厚みがあります。

トップチップまで欠けることなく保存されています。両刃にはセレーション(ギザギザの部分)が保存されています。

コレクションレベルの上質標本。

比較的温暖な時代に繁栄したメガロドンですが、地球の寒冷化が進むと徐々に数を減らし、200万年前までには絶滅したと考えられています。

先端をアップで撮影。複雑な模様を観察できます。

根本から撮影。分厚い歯根。

長い方の辺にそって123ミリ。

100円玉との比較。付属のスタンドを使って立てて展示してみました。最強の捕食者、メガロドンの上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh279 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 左右対称で均整のとれたフォルム!上質のエナメル質とセレーションが保存された、コレクショングレードのメガロドンの歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12.3cm 厚2.5cm |
商品解説 | 左右対称で均整のとれたフォルム!上質のエナメル質とセレーションが保存された、コレクショングレードのメガロドンの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
江戸時代に木内石亭が書き残した「雲根志」にも北陸地方などで見つかる天狗爪石として登場するメガロドンの歯の化石ですが、すでに石亭はそれが大ザメの歯かもしれないとの説を紹介している観察眼には驚かされます。いずれにせよ、魔訶不思議な石として、かなり昔から人々の関心を惹き続けてきたものなのでしょうね。
神奈川県/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org