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サイズ、ナチュラル度、保存状態、フォルム、色などどれをとっても、コレクショングレード。ヘビーコレクターこそご検討いただきたい、厳選された極めて上質のメガロドンの歯化石の歯化石/【sh276】
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こちらは米国サウスカロライナ州の河川で発見、採集された、極めて上質なメガロドンの歯化石です。しかも、100%ナチュラルの厳選希少標本であります。人気の暗色系のエナメル質を持つ点にもご注目ください。
まずご覧いただきたいのは、このシンメトリー(左右対称性)、そしてフォルム。これまで多くのメガロドンの歯化石を取り扱ってきましたが、おもわず唸ってしまうほどの美しさです。
メガロドンは化石ファンのみならず、多くの古生物ファンを持つエピックな生物です。およそ260万年前に絶滅した、生物史のなかでは比較的若い生物でもあります。その歴史は長く、2300万年前には出現し、世界中の海域で食物連鎖の頂点に君臨していました。つまり2000万年も、海の王者でありつづけたわけです。それもそのはず成長すると体長10メートル以上に達したとされ、現世のホホジロザメを大きく凌ぐサイズです。空想のホホジロザメである映画「JAWS」に出てくるジョーズよりも巨大です。映画を超える存在、まさにエピック(伝説的な)生物であると言えるでしょう。
何度もご覧いただきたい、この美しいフォルム。先端に鋭く収束した美しき姿。
側面からもご覧いただきましょう。意外にも厚いことに驚いたのではないでしょうか。メガロドンの歯化石は扁平だと思われがちですが、実際には相当な厚みがあります。実物を見ると、その分厚さに驚くはずです。
黒色系に輝く、神秘的なエナメル質の色合いにもご注目いただきたいところ。具体的に何色かと問われてもはっきり申し上げられない、実に味わい深い色合いです。メガロドンの歯化石にはバリエーションがあります。採集地域の堆積環境に依存するものと考えられます。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。
美しい箇所を中心にご覧いただきましたが、今度は、メガロドンの真骨頂とも言える、その恐ろしさ、迫力にもご注目いただきます。こちらは歯の稜線に走るセレーション(ギザギザの部分)です。獲物の肉を切り裂くために進化した箇所です。我々哺乳類の歯には存在しない、ハンター専用の進化部位と言っても良いかもしれません。メガロドンは現世のホホジロザメ同様、獲物を噛んだのち、しばらく放置して出血死するのを待った、という説があります。強靭な顎を持ちつつ、あえて待ちのハンティングスタイルを取っていたは、歯が折れるのを防ぐためだったとも言われます。
とはいえ、メガロドンの咬合力(こうごうりょく、と読みます)は全時代、全生物を通じて最強とも言われています。あのティラノサウルス・レックスでさえも到底太刀打ちできないほどの圧倒的な噛み力を誇っていたと考えられています。さらに、これほどの鋭い歯を持っていたのですから、想像を絶する恐ろしい生物だったに違いありません。
歯茎の内部に埋まっていた分厚い歯根。
100%ナチュラルの、得も言われぬ美しいエナメル質。
長い方の辺にそって132ミリもあり、巨大な歯化石です。
100円玉と比較。サイズ、ナチュラル度、保存状態、フォルム、色などどれをとっても、コレクショングレード。ヘビーコレクターこそご検討いただきたい、厳選された極めて上質のメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh276 |
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年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | サイズ、ナチュラル度、保存状態、フォルム、色などどれをとっても、コレクショングレード。ヘビーコレクターこそご検討いただきたい、厳選された極めて上質のメガロドンの歯化石の歯化石 |
産地 | South Carolina, U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.2cm 厚2.5cm |
商品解説 | サイズ、ナチュラル度、保存状態、フォルム、色などどれをとっても、コレクショングレード。ヘビーコレクターこそご検討いただきたい、厳選された極めて上質のメガロドンの歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
何といってもこの大きさは、インパクトがあります。標本箱の片隅にあった青ザメの歯の化石と並べると、その大きさにあらためて驚かされます。中世のヨーロッパでは、大蛇の舌が石化したものと考えられていたとのこと。蛇毒に通じる不思議な能力があり、毒薬に近づくと、表面が曇って変化して、危険を知らせてくれると信じられ、暗殺を恐れた貴族たちに重宝がられていたとか。かつての巨獣ティラノサウルスが、小さな雀に姿を変えて、そのDNAを残したように、大きくなることも進化なのでしょうが、環境が変われば、小さくなってしぶとく生き残ることも進化なのでしょう。こんな巨大ザメが悠々と泳いでいた太古の海は、とても雄大で豊かだったのでしょう。いろいろなことを考えさせてくれます。
神奈川県/男性
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org