- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- メガロドンの化石販売
- 極めて上等な保存状態!圧巻の鋭いセレーション!これぞコレクショングレード!メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石
極めて上等な保存状態!圧巻の鋭いセレーション!これぞコレクショングレード!メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh270】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

こちらは凄まじいセレーションが保存されたメガロドンの歯化石です。ご覧の通り非常に美しい標本です。

メガロドンは新生代の一時期、海中の食物連鎖の頂点に君臨していた生物です。その歯化石は現世のいかなるサメのそれより大きく、世界中の化石コレクターから人気を博しています。こちらの標本には両刃に素晴らしいセレーション(ギザギザの部分)が保存されており、その他の部位も総じて良好な保存状態を示しています。

ほぼ左右均等。太い歯根に鋭い歯冠先端。まさにメガロドンの教科書的な歯化石と言えるでしょう。

ご注目いただきたいのは、このセレーション(ギザギザの部分)。獲物を切り裂くための進化した構造です。メガロドンは全時代の全生物を通じ、最大の咬合力(噛む力)を有していたとされます。さらにこのような鋭い歯が備わっていたのですから、いかに恐ろしい生物であったか容易に想像できることでしょう。

メガロドンは海の生物史を通してみれば比較的最近まで繁栄していた生物と言えます。詳しくはコラム「およそ5億年にわたる海の生物の歴史をCGで振り返る」を御覧ください。時代が若いがゆえに中には極めて保存状態の良い歯化石が存在します。こちらはその好例と言えるでしょう。

両面ともに上等です。

黒光りするエナメル質も注目に値します。

側面から撮影。メガロドンの歯化石は厚みがあります。こちらも機体に漏れず最厚部28ミリもあります。

メガロドンの歯化石は色のバリエーションが豊富です。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。

メガロドンの歯化石は日本を含む世界中から採集されます。まだ古生物に関する知識が不足していた江戸時代には”天狗の爪”と信じられていたそうです。

どちらの角度から見ても非常に美しい。

強大な咬合力を支える歯根。

長い方の辺にそって133ミリという立派な歯化石です。

100円玉との比較。付属のスタンドを使い立てて展示することもできます。極めて上等な保存状態を示すメガロドンの歯化石です。
商品スペック
商品ID | sh270 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 極めて上等な保存状態!圧巻の鋭いセレーション!これぞコレクショングレード!メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って13.3cm 厚2.8cm |
商品解説 | 極めて上等な保存状態!圧巻の鋭いセレーション!これぞコレクショングレード!メガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org