- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- メガロドンの化石販売
- 100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石
100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石/【sh268】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある

SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら

こちらは米国サウスカロライナ州産の非常に美しいメガロドンの歯化石です。両の刃にはセレーション(ギザギザの部分)や分厚い根本(ルート)が保存された、注目すべき逸品です。100%ナチュラルであることが確認されている点にもご注目ください。

黒味を帯びた味わい深いエナメル質。

ほぼ左右均等の美しいフォルム。

反対側の面も甲乙つけがたい抜群の保存状態であります。堆積時には粘土質の流砂によって化粧され、陶器のようなきめ細かい表面。上質のメガロドンの歯化石に共通の特徴の一つ。詳しくはコラム「化石の色はどのように決まるのか。メガロドン歯化石から探る。」を御覧ください。

側面から見ると、その美しさがなお際立ちます。

左右ともにセレーションがほぼ完全な状態で保存されています。

ナチュラルな歯化石ゆえ、様々な色が入り混じっていることが分かります。

収縮時に脱水することで入った印象的な皺の数々。

歪みのない美しい刃先。まさにコレクショングレードの一級品であります。

セレーションを近接撮影してみました。一粒ずつ揃っています。獲物の肉を切り裂くために進化した構造です。メガロドンは史上最大最強の肉食(絶滅)ザメとして知られています。現世最強のホホジロザメでさえ太刀打ちできない恐ろしほどの巨体を持ち、当時の食物連鎖の頂点に君臨していました。陸上、水中問わず、全時代を通じて最大の咬合力を持つ生物の一つと考えられています。

まさに獲物を噛み切るために進化したウェポンです。

強大な咬合力を支える、これまた巨大なルート部分。歯茎の内部にあった歯根と呼ばれる部分です。

長辺計測で129ミリというビッグサイズ。現世のホホジロザメの歯化石の数倍の表面積を持ちます。

100円玉との比較。威風堂々たる姿。その佇まいに王者の風格を感じられます。セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードの標本です。
商品スペック
商品ID | sh268 |
---|---|
年代 | 新生代第三紀(6600万--260万年前) |
学名 | 100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
産地 | U.S.A. |
サイズ | 長いほうの辺に沿って12.9cm 厚2.3cm |
商品解説 | 100%ナチュラル!まさに王者の佇まい、セレーション、エナメル質、サイズ、シェイプ、どれをとっても、一級のコレクショングレードのメガロドン(Carcharocles megalodon)の歯化石 |
メガロドンとは?
古代の海を支配した巨大捕食者、メガロドン
名前は「大きなノコギリ歯」を意味します。当時の海洋で圧倒的な存在感を誇った巨大な捕食者でした。骨格は軟骨で構成されていたため化石化しにくいものの、歯は非常に丈夫で、多くの化石が発見されています。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの大きさ
現在の捕食性の大型海洋生物が最大で約6メートルに達するのに対し、メガロドンはその3倍以上のサイズです。推定値ではあるものの、成長すると全長18メートル、体重30トンに達したという説があります。この大きさは現代の大型鯨類と並ぶ規模でした。
メガロドンと他の生物との比較
以下の比較図をご覧ください。現代の海洋生物と比べても、メガロドンの巨大さが際立っています。人間が近くにいたとしても、メガロドンにとっては関心を引く対象ではなかったでしょう。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
メガロドンの生息時代
メガロドンは約600万年前の新生代第三紀中新世を最後に絶滅しました。当時の類人猿アウストラロピテクスが誕生したのは約400万年前であり、メガロドンと人類の祖先が接触することはなかったと思われます。
再生可能な歯の仕組み
メガロドンを含む軟骨魚類の歯は「多生歯性」と呼ばれ、生涯にわたって何度も生え変わります。この仕組みにより、折れてもすぐに新しい歯が生えてきます。歯の形状には主咬頭に加えて副咬頭があり、噛み付いた獲物を逃がさない構造になっています。一部の化石にはこの副咬頭が残されているものもあります。
画像 「メガロドン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org