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レア!モロッコ南東部国境付近、ケムケム層から見つかった翼竜(Pterpsaur)の歯化石/【ot3911】
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こちらはモロッコ、ケムケム層から発見された翼竜の歯化石です。ケムケム層からは、アンハングエラ、シロッコプテリクス、コロンボリンクスなど、実に様々な翼竜の化石が発見されます。いずれかに分類される歯化石だと推察されますが、属まで同定はされていません。
モロッコ産の翼竜の歯化石の特徴はご覧のように非常に細長くやや湾曲しています。獲物を引っ掛けてホールドできるように進化した歯化石です。
翼竜が主食していたのは、昆虫や小動物、魚と考えられています。決して大きくはありませんが、非常に鋭い形をしています。
表面にはエナメル質が保存された状態の良い標本です。
この歯化石の産地であるモロッコ・ケムケム層は、モロッコ南東部の国境付近に広がっています。ケムケム層から発見される堆積物を調べた結果、当時は河口付近の淡水地域だったと考えられています。おそらく、この翼竜もデルタの上空を滑空し、魚や昆虫などを見つけて飛びかかり捕食していたのでしょう。産地に関しては、コラム「モロッコ5大化石産地をご紹介:時を超えた自然の遺産」を御覧ください。
長辺計測約2センチほどです。
100円玉との比較。翼竜の化石は、他の生物や恐竜と比較しても非常に珍しいです。
商品スペック
商品ID | ot3911 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!モロッコ南東部国境付近、ケムケム層から見つかった翼竜(Pterpsaur)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2cm |
商品解説 | レア!モロッコ南東部国境付近、ケムケム層から見つかった翼竜(Pterpsaur)の歯化石 |
プテロサウルスとは?
プテロサウルスは翼竜(よくりゅう)の総称のことで、中生代に空を飛んだ空飛ぶ爬虫類である。
現在では絶滅している。はじめて空を飛んだ脊椎動物として知られている。それまでは昆虫などがすでに飛翔していた。
翼竜は恐竜の一種だと勘違いされる場合があるが、恐竜ではない。
翼竜の大きさは様々で、最も大きい者は翼開長12mを超えるものから、小鳥のようなものまで様々な種類が存在していた。
グライダーのように滑空していた、という説もあれば、翼を羽ばたかせ、鳥のように飛翔していた、という説も存在している。 体重は軽量で、翼開長12mのケツアルコアトルスでさえ70kg程度とされる。