今年もご用意いたしました！２０２３年バージョン！数量限定！化石セブンが恐竜や化石が大好きなお子さんのために考案したクリスマスプレゼントにぴったりの化石コレクションセット。ラッピング無料！本物化石バラエティ６点セット。（スピノサウルスの歯化石、モササウルスの歯化石、琥珀、三葉虫、光るアンモナイト、縫合線アンモナイト） 教育用グッズ 販売

お待たせいたしました！毎年、お楽しみにしてくださる方々へ向け、クリスマスセットをご紹介いたします。このセットは人気のある化石を集めたお得なアイテムとなっています。お子様やお孫様から化石をせがまれて、「一体どれを選んで良いんだ！？」とお困りの親御様方、ぜひ化石セブンにおまかせください。化石セブンでは１０年以上にわたり、毎年この時期にクリスマスプレゼント向けの化石セットをご用意しています。時期が近づくと、世界中のディーラーと連絡を取り、上質な標本を厳選してまいります。毎年、上質の化石セットを用意するのは、なかなか骨が折れる作業なのですが、お子さんたちの笑顔を楽しみに、世界中のディーラーからの協力を得て、今年も素晴らしい化石セットをご用意できました。ご希望の方には、無料でクリスマスラッピングを行い、お届けいたします。こちらのセットで、親子で楽しい時間を過ごしていただければと思っております。

セットの中身をご紹介いたします。人気のマダガスカル産の遊色アンモナイト。これは外せません。今年も良質品をご用意いたしました。続いて、縫合線模様を詳細に観察できるアンモナイトもご用意いたします。アンモナイトといえば縫合線ということで、ぜひ遊色アンモナイトと比較してお楽しみください。モロッコ産の三葉虫、ディアカリメネを加えました。三葉虫はどうしても外せないジャンルです。こちらの標本はディテールまでじっくりと観察でき、まだ恐竜さえいなかった非常に古い時代の生命の神秘に触れることができます。また、お子さんたちに大人気の海竜モササウルスの歯化石もセットに加えました。同時に、恐竜スピノサウルスの歯化石もセットにしております。人気２トップとも言える存在です。最後に、南米ドミニカの琥珀でセットを締めくくりました。琥珀は科学が発達していなかった頃、「太陽の化身」と考えられていたほど神秘的に美しい存在です。自然が作り出した芸術品を堪能ください。

これは、子供たちに大人気のスピノサウルスの歯の化石です。スピノサウルスはおよそ１億年前、北アフリカで頂点の捕食者として存在していました（今のサバンナのライオンのような存在です）。成長すると、これは史上最大級の肉食恐竜の一つで、１０メートル以上に達しました。主にこの歯を使って、スピノサウルスは魚を捕食していたと考えられています。

こちらは白亜紀後期の海における支配者、モササウルスの歯の化石です。当時、陸地では恐竜が優れた存在でしたが、海の食物連鎖の頂点に立っていたのはモササウルスでした。ジュラシックパークの第四作では、その迫力ある姿勢を存分に見ることができましたね。特に未来的な水族館のショーのシーンは印象的で、多くの方が覚えていることでしょう。

こちらは古生代オルドビス紀に生息していた非常に古い生物、三葉虫です。古生代はまだ恐竜ですら地球に姿を現していない時代で、その頃の海に住んでいたのがこの三葉虫、ディアカリメネです。形状は芋虫に似ていますが、実際には海底で暮らしていました。三葉虫は古生代を代表する節足動物であり、古生代末期に絶滅してから、恐竜が舞台に登場することになります。三葉虫の祖先は現世には存在しておらず、その生態には多くの謎が残っています。ただし、当時は１万種以上にも及ぶ多様な種類が繁栄していたとされています。三葉虫のコレクションは非常に広範かつ奥深い世界であり、コレクターたちを魅了し続けています。

こちらは南米ドミニカで収集された琥珀です。琥珀は針葉樹の樹脂（樹液）が化石化したもので、半透明で美しく、科学がまだ発展していなかった時代には「太陽の化身」とも考えられていました。その美しさは人々の想像力を最大限にかき立てたのでしょう。ドミニカは世界でも有数の琥珀産地であり、非常に美しい標本が採集されます。これらの琥珀はおおよそ約３０００万年前の針葉樹の樹脂から生まれたものと考えられています。映画『ジュラシック・パーク』（初代）では、ドミニカ産の琥珀の中に閉じ込められていた蚊が吸った恐竜の血からＤＮＡを抽出し、恐竜を蘇らせるというワクワクするストーリーが描かれました。ただし、実際には恐竜時代の琥珀でないことや、その時代のＤＮＡを復元する技術的な困難さから、実現は難しいとされています。それでも、映画を通じて琥珀と古代の生命に触れることは楽しい経験です。親子で映画を楽しみながら、琥珀の魅力に浸るひとときをお過ごしください。

こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。遊色とは殻の表層の遊色層が光を受けて様々な色を返す現象のことで、一部のアンモナイトで見られます。マダガスカルは遊色アンモナイトの世界的産地で、ご覧のように、実に鮮やかな色を呈する標本が見つかります。このようなアンモナイトが存在する理由についてはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか？”を御覧ください。

こちらは同じくマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスですが、見た目に違いがありますね。表層の殻を磨くと、「菊葉模様」として知られる不思議で美しい模様が現れます。これが「縫合線」と呼ばれるものです。縫合線はアンモナイトの外殻の構造が露わになったもので、その美しさから昔から鑑賞の対象とされています。縫合線はアンモナイトの年代が若いほど複雑になる傾向があり、これは殻を軽量かつ強靭にする進化の結果とされています。白亜紀後期には、アンモナイトを襲う海生爬虫類が登場し、アンモナイトがそれに対応する進化を遂げたと考えられています。この進化の一環として、縫合線がより複雑化した可能性がありますね。生態系の変化に適応するため、アンモナイトは進化のプロセスで独自の特徴を発展させたのでしょう。

全６点にすべて解説カードが付属します。オリジナルのクリスマスカードをセットにしてお届け！クリスマスラッピングをご希望の際は、注文フォームで「クリスマスラッピング」を選択ください。

ご注文の際には、年齢、性別を備考欄をお書き添えください。ぴったりの包装を行います。お届け時の外箱からは、プレゼントであることがわからないように配慮してお届けします。到着したら、そのままお子さんやお孫さんに手渡していただけます。忙しいパパママにぴったりのご提案です。どうぞご検討ください。