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ジ・オールドコレクション!28年前のツーソンショーでお披露目された、希少性MAXの、翼竜、プテラノドン(Pteranodon longiceps)の前腕部の化石/【ot3245】
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こちらは、翼竜、プテラノドンの前腕の化石です。弊社で取り扱うのは15年の歴史で、やっと2回目。それほど貴重な標本です。化石のヘビーコレクターならば、プテラノドンの化石がいかに希少かご存知のことでしょう。何より産地が限られています。教科書的には、ネブラスカ、ワイオミング、サウスダコタなどで採集されることになっていますが、実際には、本標本の産地であるカンザス州産のものしか手にとったことがありません。米国のディーラーも、プテラノドン=カンザスの印象を持っている向きが多いように感じます。
こちらの標本はプロフィール(出自)が非常にしっかりしています。今から28年前に米国ツーソンで開催された、世界最大の化石・鉱物ショーである、ツーソンショーにて米国ディーラーによってお披露目された標本です。その標本を手に入れた日本人オーナーは28年に渡り、大切に保管してきました。ご覧のように保存状態は極めて良好です。年数が経過してさらに味が増した感じさえあります。実物は写真以上に良い感じのブラウンを呈します。
よく図鑑などで「プテラノドンの骨は薄く非常に軽い」と解説されています。これが実際にそのとおりで、非常に軽い!翼長8メートルとも言われる巨大なプテラノドンですが、体重は20kgから30kgと非常に軽いと推定されています。こちらの標本も、左右24センチとかなりの大きさがありながら、最厚いところで1センチ未満と非常に軽量にでてきます。手に持ってその軽さを体感できるだけで、感動ものです。
一部母岩が付着しているため、長年強度を保ち続けてこられたと考えています。とは言いましても大変繊細な標本ゆえ、丁寧な取り扱いをお願いできればと思います。
こちらは裏側。ご覧のように掌を上回る非常に立派な標本です。左右24センチ。
今後も大切に保管していただき、後世に標本を残してくださる新オーナーを募集しています。
ディティールもご覧の通り、非常にナチュラル度の高い標本です。
まさに一期一会の標本。次回いつご紹介できるか、いやご紹介自体が叶わない可能性もございます。
この渋いブラウン色が個人的にお気に入りです。
希少性という点では、MAXと申し上げて何ら大げさでない、極めて貴重な標本です。
左右24センチ。プテラノドンの翼は、異常発達した第四指に膜が張られたものであることをご存知でしょうか。詳しくはコラム「プテラノドンの翼は、異常発達した四番目の指だった。」を御覧ください。
100円玉との比較。われこそは!というヘビーコレクターの方にお引取りいただければ大変うれしく思っております。
商品スペック
商品ID | ot3245 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ジ・オールドコレクション!28年前のツーソンショーでお披露目された、希少性MAXの、翼竜、プテラノドン(Pteranodon longiceps)の前腕部の化石 |
産地 | Niobrara Chalk, Gove County, Kansas, U.S.A. |
サイズ | 直線距離24cm 厚0.8cm |
商品解説 | ジ・オールドコレクション!28年前のツーソンショーでお披露目された、希少性MAXの、翼竜、プテラノドン(Pteranodon longiceps)の前腕部の化石 |
プテロサウルスとは?
プテロサウルスは翼竜(よくりゅう)の総称のことで、中生代に空を飛んだ空飛ぶ爬虫類である。
現在では絶滅している。はじめて空を飛んだ脊椎動物として知られている。それまでは昆虫などがすでに飛翔していた。
翼竜は恐竜の一種だと勘違いされる場合があるが、恐竜ではない。
翼竜の大きさは様々で、最も大きい者は翼開長12mを超えるものから、小鳥のようなものまで様々な種類が存在していた。
グライダーのように滑空していた、という説もあれば、翼を羽ばたかせ、鳥のように飛翔していた、という説も存在している。 体重は軽量で、翼開長12mのケツアルコアトルスでさえ70kg程度とされる。