- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- エラスモサウルスの化石販売
- 考えられない大きさ!首長竜エラスモサウルスの新種、8.5cmの長~い歯化石
考えられない大きさ!首長竜エラスモサウルスの新種、8.5cmの長~い歯化石/【di429】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
考えられない大きさのエラスモサウルスの歯が化石セブンにやってきました!ロングカーブで何と8.5cmもあるんですっ。
それもそのはず、実はこの歯化石は首長竜、エラスモサウルスの仲間の新種にあたる歯の化石なのです。名前はZarafasauraoceanisといい、去年正式に新種として認定されたフレッシュ君なのです。
この質感をご覧ください。色調も微妙に変化し、縦に走る筋の部分が繊維のように浮き出ています。
8.5cmもあるなんて、実際見るとあまりに大きいので驚きますよ。市場に出回るエラスモサウルスの歯化石のサイズの多くは、大体4~5cm程度です。この新種、頭部の大きさに比例して歯も大きくなったそうですので、全長は相当大きかったものだと予想されます。
エラスモサウルスが大きいもので約13mです。本標本は歯の大きさから考えると13m、あるいはそれ以上のサイズがあったかもしれません。本標本のサイズの異様さは13mの他の生物で比較すると分かりやすいかもしれません。同時代で代表的な13mの生き物というと、そうです!ティラノサウルスが思い浮かびます。ティラノサウルスの歯で8.5cmのサイズというと、もうかなり大きいほうに分類されます。ましてや、ティラノサウルスより頭部が小さいエラスモサウルス。エラスモサウルスの種でこれほどのサイズは、超ビッグサイズといって差し支えないようです。
この堂々たる歯をご覧ください!エラスモサウルスは、首がとても長~い生き物です。首だけで約8mもありました。首の骨の数は何と76個もあるんです!ということは、13mの全長のうち、大半は首の長さになるわけで・・・。しつこいようですが、比率からしても頭部はかなりコンパクトであったと考えられます。しかし、エラスモサウルスがひとたび口を開けると、鋭く生え揃った上下の歯がお目見えし、一気に海のものを食い尽くしていったのです。まさに化け物のような生き物ですっ!
歯根部分のナチュラル感がたまりません。まるで荒々しい岩山のようです。
この当たりは脆いですので、お手にした際はご注意を・・・。
こちらが裏側いなります。今回は、裏側の中央部に「欠け」が見られるため、これほどのお得な価格とさせていただきます。
欠けは見られるものの、それでもこの質感を保っております。明るめなブラウン色です。
この部分、ご納得いただけた方にお譲りします。
この当たりは完璧です。
再び表面。手に持ってみると、長さがよくわかります。手に余るほどの長~い標本です。
グーンと伸ばして撮影しているようですが、強調せずとも、元から長いのです。8.5cmもありますから。
このへんはけっこうざらざらしていて、指に吸い付いてくるような触感です。個人的にはとても好きなパーツです。質感も色も素晴らしい。
照明を少し抑え目にすると、ダークブラウンの色へ。海に潜むハンターのような、そら恐ろしい歯に見えますね。
角度を変えて、全体のカーブ具合をご覧ください。とにかく、本標本はどこから見てもカーブが美しい。
こういう角度もいいですし
こういった側面から鑑賞してもgoodです。
新種のエラスモサウルスの歯化石。とても長く大きい希少な標本です。迫力ある海のハンター化石を触りつつ、手元でその迫力を感じていただきたいです。
商品スペック
商品ID | di429 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 考えられない大きさ!首長竜エラスモサウルスの新種、8.5cmの長~い歯化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ロングカーブ 8.5cm |
商品解説 | 考えられない大きさ!首長竜エラスモサウルス仲間の新種歯化石の登場です。 これはZarafasaura oceanisという種で、昨年正式に認定されたエラスモサウルスの仲間の新種化石です。 非常に希少性があります。 なんとこの化石、ロングカーブ8.5cmもあるのです!ジャー部の反りが長すぎるくらい長い標本です。 この種は、頭部の大きさに比例して歯も大きくなるといった特徴をもっています。 ですから、8.5cmという巨大な歯を所有するのですから、全長は相当大きかったのではないかと予想されます。 有名なエラスモサウルスは、白亜紀後期紀に生息し、全長は約13mの首長竜です。 エラスモサウルスは「魚類と爬虫類の間をとったような生き物なのですが、より爬虫類に近いとされています。 この歯化石は、鋭い歯と長く美しいカーブが見どころの化石です。 裏側の一部が欠けているため、そこだけご了承ください。そのため、かなりお買い得な価格設定とさせていただきました。 歯根部分断面の荒い構造と、トップ部分のきめ細やかな組織のギャップをお楽しみ下さい。 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。