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レア!モロッコ南東部国境付近に広がるケムケム層で発見された小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の鋭い歯化石/【di1672】
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こちらはモロッコ産の小型獣脚類、ラプトルの仲間の歯化石です。モロッコで発見されるラプトルの仲間の化石は主にケムケム層から見つかります。この層は白亜紀後期の恐竜を含む多様な生物の化石が豊富に発見されることで知られています。しかし、スピノサウルスの歯化石などに比べ、ラプトルの歯化石は比較的レアです。ケムケム層に関する詳細については、コラム「モロッコ5大化石産地をご紹介:時を超えた自然の遺産」をご覧ください。
ラプトルは韋駄天で知られ、敏捷性があり、ときに集団で狩りをしたという説もあります。知能が高く狡猾な肉食恐竜だったと考えられています。ご覧のように歯は非常に鋭く、やや湾曲しています。
また、歯の両端にはセレーション(ギザギザの部分)が残されており、獲物を切るために進化したことが分かります。
両面ともに歯冠の表面にはエナメル質が保存されており、美しい光沢が見られます。
根本から撮影しました。エナメル質の厚みがよくわかりますね。底から見ると、歯の左右の縁は鋭く尖っており、エッジにはセレーション(鋸歯状のギザギザ)が残っていることが分かります。ラプトルの歯化石は比較的薄いものの、ナイフのように極端に薄いわけではなく、一定の厚みがあります。
モロッコ産のラプトルの歯化石は、ロングカーブ計測で約22ミリほどあり、一般的に見て平均的な大きさか、やや大きい部類でしょう。
100円玉との比較。モロッコ南東部国境付近に広がるケムケム層で発見された小型獣脚類、ラプトルの仲間の鋭い歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1672 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レア!モロッコ南東部国境付近に広がるケムケム層で発見された小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の鋭い歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測2.2cm |
商品解説 | レア!モロッコ南東部国境付近に広がるケムケム層で発見された小型獣脚類、ラプトル(Raptor)の仲間の鋭い歯化石 |
小型獣脚類とは?
種は不明です。