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グレートワン!化石セブンの秘蔵コレクション!20センチオーバー、恐竜のアイコン的存在、トリケラトプス(Triceratops)の、3530グラムに達する巨大な頚椎骨(首の骨)の化石/【di1652】
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グレートワン!化石セブンの秘蔵コレクション!20センチオーバー、恐竜のアイコン的存在、トリケラトプス(Triceratops)の、3530グラムに達する巨大な頚椎骨(首の骨)の化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di1652】
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グレートコレクション!こちらは白亜紀後期の北米の巨獣、トリケラトプスの巨大な頚椎骨(首の骨)の化石です。弊社、化石セブンで保有していた希少なコレクションで、現在ではこのサイズのトリケラトプスの脊椎骨は非常に入手が難しくなっています。10年以上前には、ハンターの活動が活発で、まれに入手することができましたが、最近ではほとんど見かけなくなりました。このメガサイズの頚椎骨は、巨大草食獣トリケラトプスの迫力にふさわしいものです。左右約20センチ、重量は3530グラムの大物です。ぜひ、貴殿の化石コレクションの中心に加えていただきたい逸品です。現在では、まず手に入らないでしょう。
こちらの化石は非常にナチュラルで、巨大な椎体の表面にはさまざまな模様が残されています。その細かな凹凸を手の指でなぞるだけでも、鳥肌が立つほどの感動があります。
さすがトリケラトプスと言うべきでしょうか。我々人間の頚椎骨(首の骨)とは比較にならないほどの巨大な骨です。このような骨がいくつもつながって、あのフリルと角を支えていた強い首を作り上げていたのです。信じられない太さです。
表面のディテールを撮影しました。遠くから見ると平らに見えますが、実際には細かな凹凸が見られます。リストアのない、ナチュラルな標本ならではの味わいです。一定以上の大きさの標本にはリストアが施されているのが一般的ですが、この標本は異なります。やはりナチュラルであることはコレクターにとって非常に嬉しいポイントです。定期的にメンテナンスを続けてきたため、ご覧のように保存状態は極めて良好です。
10年以上経過しても非常に安定していますので、今後特に何かする必要はありません。ただし、定期的に表面のチリやホコリを取り除くことが推奨されます。柔らかいフェルト素材の布などで優しく拭き取っていただければ、それだけで長期間美しい状態を維持できます。また、物理的なショックを避けるために、コレクションの配置には配慮してください。アンティークの家具や高級時計と同様に、細かなメンテナンスを続けることで、その価値や美しさを長く保つことができます。年に一回程度で買いませんので、定期的なケアを行ってあげてください。
手のひらにずっしりと伝わる、3530グラムの特大化石です。
トリケラトプスは、恐竜ファンや化石コレクターでなくても誰もが知っている恐竜のアイコンです。成長すると体長は約8メートルに達し、体重は個体によっては10トン近くになると推定されています。これは現生の最大陸生動物であるアフリカゾウを大きく凌ぐサイズです。角竜の仲間は世界中で発見されていますが、トリケラトプスは「最後で最大の角竜」として知られています。約6600万年前、ユカタン半島に巨大隕石が落下するまでの数百万年間、北米で繁栄していました。ティラノサウルス・レックスとの対決は、恐竜ファンにとって最も魅力的なシーンの一つでしょう。トリケラトプスの化石は、北米のモンタナ州、サウスダコタ州、ワイオミング州などに広がるヘルクリーク累層で発見されています。恐竜の最期に関しては、コラム「恐竜はなぜ絶滅したのか?」を御覧ください。
上方から撮影しました。中央にはくびれがあります。このような骨がいくつも連なって、柔軟性のある首を形成していたのです。
左右205ミリ。まさに巨大恐竜の骨と呼ぶにふさわしいサイズです。
両面ともにディティールが保存された、極めて保存状態の良い標本です。
100円玉との比較。重量がありますので、平置きで展示ください。白亜紀末期、マーストリヒチアンに北米に生息していた最後の恐竜の一つ、トリケラトプスの巨大な頚椎骨の化石です。
商品スペック
商品ID | di1652 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | グレートワン!化石セブンの秘蔵コレクション!20センチオーバー、恐竜のアイコン的存在、トリケラトプス(Triceratops)の、3530グラムに達する巨大な頚椎骨(首の骨)の化石 |
産地 | アメリカ・ヘルクリーク累層 |
サイズ | 20.5cm×cm×最厚部7.2cm 3530g |
商品解説 | グレートワン!化石セブンの秘蔵コレクション!20センチオーバー、恐竜のアイコン的存在、トリケラトプス(Triceratops)の、3530グラムに達する巨大な頚椎骨(首の骨)の化石 |
トリケラトプスとは?
名前の由来
「3本の角を持つ顔」という意味。3本の角は鼻先の短い一本と、目の上の大きな2本を指す
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
サイズ
体長約9m、体重約5から8トン。成体はアフリカ象の2倍程度です。四肢で歩く
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
今や恐竜の定義として重要なポジション
皆さん「恐竜の定義」をお答え下さい・・・。と言われてすぐに答えることができますでしょうか。現在の学術的な恐竜の定義は、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」となっています。詳しくはコチラ。
生態
角竜は、恐竜の中でも最後に進化したグループでほとんどが北米。トリケラトプスは、恐竜絶滅前の白亜紀後期(6700-6500万年前)に生きていました。カナダで大量の化石が見つかったこと(おそらく急流の川を渡ろうとして全員溺れ死んだ)で群れをなしていたとされています。
ティラノサウルスからびくびく逃げ惑っていたのか!?
ティラノサウルスなどの巨大肉食獣が現れたら草食恐竜は逃げ惑うばかりですが、トリケラトプスはその巨大な角・強靭な足腰・大きなエリカザリで勇敢に立ち向かっていたのかもしれません。我が子が狙われたときなどは命をかけて獰猛な突進攻撃をしかけ、見事にティラノサウルスの下腹を串刺しにしていたかもしれません。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
クチバシ
トリケラトプスの口ばしは堅い植物を毎日食べるため磨り減っていきますが、爪のように成長を続けます。
歯
上下のアゴにびっしり一列に生えています。肉食ほどの鋭さはありませんが、肉よりもはるかに堅い中生代の植物をバリバリ食べるために、異常に堅くて太いです。上下の歯ではさみのようにすり切ってむさぼっていました。
画像「トリケラトプス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
以下は現代のトリケラトプス!?です
まずはジャクソンカメレオン。トリケラにあこがれて進化したのか、3本の角の位置がそっくりです。
続いてサイ
トリケラトプスも雄同士で縄張りや雌の争いが激しかったようで、エリカザリに角が突き刺さったあとがある化石も見つかっています。