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素晴らしい保存状態を維持した、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルス(Elasmosaurus)の尾椎の化石/【di1636】
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こちらはモロッコの白亜紀の地層より発見された首長竜、エラスモサウルスの尾椎(尾)の化石です。
保存状態は大変良好です。表面の細かなパターンがほぼ完全な状態で保存されています。
尾椎とは、尾を構成する多数の骨の一つのことです。
エラスモサウルスは白亜紀後期の海中に生息していた巨大な海生爬虫類で、蛇のような長い首、樽のような胴体、4つの大きなヒレに、長い尾を持っていました。長い首を器用に使い素早く動く魚を捕食したと考えられています。
次に連なる骨を受ける凹み。
およそ4センチ弱です。
100円玉との比較。素晴らしい保存状態を維持したエラスモサウルスの尾椎の化石です。
商品スペック
商品ID | di1636 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 素晴らしい保存状態を維持した、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルス(Elasmosaurus)の尾椎の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 3.8cm×3.4cm×厚2.4cm |
商品解説 | 素晴らしい保存状態を維持した、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルス(Elasmosaurus)の尾椎の化石 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。