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極上!長いヘビのような首で知られる、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石/【di1630】
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こちらはモロッコで発見されたエラスモサウルスの仲間の歯化石です。母岩付きで味わい深い標本です。
このようにほぼ全体がクリーニングされ浮き出ているのですが、あえて母岩を残していることが分かります。産状がよく分かりますし、母岩には小さな骨の断片の化石が見られるため、お得な感じがいたします。
エラスモサウルスは白亜紀後期の海中に棲息していた海生爬虫類で、大きな足るような胴体と4つの大きなパドル、象徴ともいえる長い首に小さな頭が付いた、あのネッシーを彷彿とさせる生物です。長い首を器用に使い素早く動き魚を上手に捕食していたと考えられています。魚を飲み込むというより、このような鋭い長い歯でひっかけるように捕らえたとも言われています。ひっかけるときに役立つように中央でちょっと曲がっていますよね。これは堆積時に圧力を受けて曲がったものではなく、もともとの形なのです。ほとんどのエラスモサウルスの歯化石にはこのような”曲がり”が見られます。
アップで撮影しました。こうしてみると、いかに状態が良いかお分かりいただけると思います。エナメル質には光沢があり、自然な皺がそのまま保存されています。ぜひ、3倍から5倍程度のルーペで御覧ください。
母岩が台座の代わりをしてくれます。
裏面はほぼ平らにカットされています。
歯の断面を撮影しました。ほぼ真円です。獲物を切るのでも、突くのでもなく、ひっかけるために進化したと思われる歯化石です。
母岩87ミリ、歯の長さ52ミリ(ロングカーブ計測)です。
100円玉との比較。白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1630 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 極上!長いヘビのような首で知られる、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.2cm 母岩含め全体8.7cm×8cm×厚4.6cm |
商品解説 | 極上!長いヘビのような首で知られる、白亜紀後期の海生爬虫類、エラスモサウルスの上質の歯化石 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。