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ビッグサイズ!およそ1億年前の北アフリカ近辺に生息していた首長竜、エラスモサウルスの極上歯化石/【di1621】
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こちらはモロッコ産のエラスモサウルスの歯化石です。エラスモサウルスは白亜紀の海中に生息していた首長竜の仲間です。大きな樽ような胴体に4つのパドル、それに非常に長い首を持っていました。首を器用に使い素早く動く魚を捕食していたと考えられています。歯は鋭く尖っており、獲物を引っ掛けるのに適した形をしています。
また緩やかなカーブを描いていて、より引っ掛けやすくなっています。
こちらは母岩付きの標本で、歯以外にも骨の化石が散見されます。
ご覧のように保存状態は極めて良好です。厳選標本です。
歯根から歯冠までほぼ完全な保存状態。
側面から撮影。立体的に保存されていることがお分かりでしょうか。
裏面を撮影。母岩は適度に平らにカットされており、平置き時に安定します。
本体63ミリ、母岩含め127ミリ。かなり立派な歯化石です。
100円玉との比較。北アフリカ、モロッコで発見された首長竜、エラスモサウルスの母岩付きの歯化石です。素晴らしい保存状態を維持しています
商品スペック
商品ID | di1621 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ビッグサイズ!およそ1億年前の北アフリカ近辺に生息していた首長竜、エラスモサウルスの極上歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6.3cm 母岩含め全体12.7cm×9.3cm×厚4.3cm |
商品解説 | ビッグサイズ!およそ1億年前の北アフリカ近辺に生息していた首長竜、エラスモサウルスの極上歯化石 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。