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これぞジェム(宝石)!黒光りするエナメル質で見るものを圧倒するアルバートサウルス(Albertosaurus)の亜成体の歯化石/【di1557】
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こちらはあのアルバートサウルスの黒光りする、極めて美しい歯化石であります。およそ20年前の東京で開催された化石ショーで、米国のディーラーによってお披露目されたオールドコレクションです。20年経過しても、当時と全く変わらないであろう、素晴らしい保存状態を維持しています。ナチュラルなエナメル質は美しい光沢を備えています。両の刃には細かなセレーション(ギザギザの部分)がほぼ完全な状態で残されている点にもご注目ください。
両面ともに美しいエナメル質が残されています。これからもぜひこの状態を維持してくださる新オーナーを募集いたします。
いかがでしょう、このジェムのような輝き。これぞコレクティブアイテムです。
完璧という言葉が似合う、素晴らしい色と艶。
セレーションをルーペで拡大して撮影してみました。このファスナーのような構造こそが真のセレーションの姿です。ぜひルーペを用いて御覧ください。恐竜の歯化石ほどの大きさがあれば、比較的低倍率のルーペでもご覧いただけます。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。
肉眼では見えなかったセレーションの真の姿です。粒が連続した構造になっていることがわかります。隣のエナメル質にもご注目ください。ナチュラルな標本だけに見られる特徴的な皺をご堪能いただけます。
肉眼では同じように見えるセレーションも場所によって多少形が異なることがわかります。インナーサイドでは粒が楕円形なのです。インナー側のセレーションの粒は、タイ米のような長粒種の米粒に似ています。
一粒ずつクリーニングしたのではないかと思うくらいに、美しく仕上がっています。
切れ味鋭そうなセレーション。アルバートサウルスは白亜紀後期の北米に棲息していたティラノサウルス科に属する恐竜です。主にカナダ・アルバータ州で発見されたため、その名が付きました。ただ、米国でも発見されることがあります。こちらの標本はカナダ・アルバータ州ドラムヘラーという代表的な産地から採集された標本です。
根本から撮影。アルバートサウルスの歯化石は厚みと鋭さを兼ね備えた形状をしています。アルバートサウルスは食物連鎖の最上位に君臨する恐竜であり、この歯で他の恐竜を捕食していたと考えられています。
専用の保存ケースをおつけします。歯への圧力を均等に保ち、かつ埃がつかないよう工夫がされた専用ケースです。鑑賞時にも邪魔になりません。実際、20年経過しても素晴らしい状態を維持しています。
長辺計測32ミリ。亜成体の歯化石と思われます。
100円玉との比較。これぞジェム(宝石)!黒光りするエナメル質が美しい、アルバートサウルスの亜成体の歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1557 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞジェム(宝石)!黒光りするエナメル質で見るものを圧倒するアルバートサウルス(Albertosaurus)の亜成体の歯化石 |
産地 | Drumheller, Alberta, Canada |
サイズ | ロングカーブ計測3.2cm 周長4cm |
商品解説 | これぞジェム(宝石)!黒光りするエナメル質で見るものを圧倒するアルバートサウルス(Albertosaurus)の亜成体の歯化石。Judith River Formation |
アルバートサウルスとは?
名前の由来
カナダのアルバータ州にちなんで命名された。たまにアルベルトサウルスとも表記される
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
角竜を踏みつけるアルバートサウルス カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
体
ティラノサウルス科に属する、約8m、2tの獣脚類。白亜紀後期の北アメリカに生息していた。同時代のゴルゴサウルスやダスプレトサウルスと同じくティラノサウルス科の人気恐竜。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの顎の一部 カナダ ロイヤル・オンタリオ博物館
生態
ダスプレトサウルスと角竜類、アルバートサウルスとカモノハシ恐竜類の個体数に相関があることから、それぞれがこれらを獲物としていたと考えられている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスのフィギュア カナダ、ロイヤル・ティレル博物館
ティラノサウルスの手はアルバートサウルス由来?
ティラノサウルスの特徴でもある短い腕、実は近年になるまで発見されておらず、近縁のアルバートサウルスからの類推で復元されていた(近年発見された実物は推定よりさらに大きいものであった)。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバートサウルスの全身骨格 モントリオール レッドパス博物館
ゴルゴサウルスとの関係
ティラノサウルス科の中にアルバートサウルス亜科があり、その中にアルバートサウルスやゴルゴサウルスがいる。アルバートサウルスがややがっしりした体格になっている。
画像「アルバートサウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
アルバータ州の国立公園