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2011年に記載された新しい首長竜の仲間、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石/【di1432】
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こちらはモロッコで採集された首長竜、ザラファサウラの歯化石です。
ザラファサウラは中生代白亜紀、つまり陸上で恐竜が闊歩していた時代に、海中に棲息していた生物です。ネス湖に棲むとされる空想の生物、ネッシーのモデルとされる首長竜の仲間です。ザラファサウラは2011年に正式に記載された比較的新しい海生爬虫類です。
長い首の先についた小さな頭を自在に使って、魚などを捕食していたとされています。魚を捕食する際に、獲物をひっかけやすいよう、歯には絶妙のカーブが備わっていました。このような歯が上下交互に合わさった状態を乱杭歯と言います。詳しくはコラム「これがエラスモサウルスの本物化石の乱喰い歯だ!!(https://www.kaseki7.com/z_column/rangui.html)」を御覧ください。
総じて状態がよく、美しいエナメル質が残存しています。
エナメル質には自然な皺が保存されています。
長い方の辺に沿っておよそ48ミリ。ザラファサウラの歯化石としては平均的な大きさです。
100円玉との比較。
商品スペック
商品ID | di1432 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 2011年に記載された新しい首長竜の仲間、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石 |
産地 | Ouled Abdoun Basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測4.8cm |
商品解説 | 2011年に記載された新しい首長竜の仲間、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。