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中生代ジュラ紀の地層より採集された、巨大な植物食恐竜、ケティオサウルス(Cetiosaurus)の歯化石/【di1390】
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こちらは中生代ジュラ紀の地層より採集された竜脚形類恐竜、ケティオサウルスの歯化石です。三畳紀末の絶滅を生きのびた恐竜たちはジュラ紀に入ると大繁栄しました。世界中で巨大化した竜脚形類が現れました。ケティオサウルスのその一つです。
ジュラ紀はおだかやか熱帯性気候で、比較的気温が高い状態が続きました。裸子植物が巨大化するとともに恐竜も巨大化し空は翼竜が支配していました。ケティオサウルスは現在のアフリカに棲息し、成長すると、18メートルに以上に成長したと考えられています。その体重は25トン近くになったとされます。これは現世最大の陸棲動物であるゾウの体重が5トン程度であることを考慮すると、ケティオサウルスがいかに巨大であったか容易に推察できます。
ケティオサウルスは植物食動物で、この歯化石を使い、ジュラ紀の硬い植物の枝葉を削ぎ落とすようにして補色していました。このような直線的な歯が上下の顎に多数付いており、櫛のようになっていました。
ケティオサウルスだけでなく、竜脚形類恐竜の歯の多くがこのような直線的な形をしていました。「釘」に例えられることがあります。
表面のディティールまで保存された上質の歯化石です。
表面のパターンを観察するには、3倍程度の倍率を持つルーペを用いると便利です。歯化石の表面のパターンの観察には高倍率のものは不要です。詳しくはコラム「化石を観察するときの、ルーペの選び方」を御覧ください。
およそ5センチの歯化石です。ケティオサウルスの歯化石としては一般的な長さです。
100円玉との比較。中生代ジュラ紀の地層より採集された、巨大な植物食恐竜、ケティオサウルスの歯化石です。典型的なフォルムをしています。
商品スペック
商品ID | di1390 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 中生代ジュラ紀の地層より採集された、巨大な植物食恐竜、ケティオサウルス(Cetiosaurus)の歯化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測5.3cm |
商品解説 | 中生代ジュラ紀の地層より採集された、巨大な植物食恐竜、ケティオサウルス(Cetiosaurus)の歯化石 |