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美しき保存状態、特有の鋭いカーブが保存された白亜紀の首長竜、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石。/【di1358】
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こちらは白亜紀の首長竜、ザラファサウラの歯化石です。
ロングカーブ計測60ミリに達する美しい歯化石です。
表面には本来のエナメル質がほぼ完全な状態で残存しています。
白い部分は歯茎のなかに埋まっていた部分、いわゆる歯根です。
ザラファサウラは白亜紀の大型の首長竜エラスモサウルスの仲間で、樽のような胴体に大きなヒレ、極めて長い首を器用に使い、魚などを捕食していました。
エナメル質をアップで撮影。堆積時にあらわれる細かなシワも保存されています。
特有のカーブが保存された美しい歯化石です。
根本から撮影。ほぼ真円です。
100円玉との比較。白亜紀の魚類を上手に捕獲するために進化した鋭い歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1358 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 美しき保存状態、特有の鋭いカーブが保存された白亜紀の首長竜、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石。 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | ロングカーブ計測6cm |
商品解説 | 美しき保存状態、特有の鋭いカーブが保存された白亜紀の首長竜、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の歯化石。 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。