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皺まで確認できる美しいエナメル質によって被われた極めて上質な歯化石。白亜紀後期の巨大な首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus)の歯化石/【di1278】
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こちらは首長竜、エラスモサウルスの歯化石です。
首長竜といえば、ネッシーを思い浮かべる人も多いかも知れません。未確認動物、UMAとして一世を風靡しました。イギリスのネス湖に棲息しているとされ、たびたび、テレビ番組などで特集されました。ネッシーの話題性にあやかろうと、鹿児島県の池田湖ではイッシー、北海道の屈斜路湖ではクッシーが話題となりました。
さて、そのネッシー、プレシオサウルスがモデルになっているようです。プレシオサウルスとはジュラ紀に棲息していた首長竜です。体長は3メートル前後とやや小型で、ヘビのような頭部と、樽ような胴体に4つのパドルを持っていた海生爬虫類です。ちなみに、海生爬虫類は恐竜には分類されません。詳しくは「恐竜の定義・分類・種類・分け方」を御覧ください。プレシオサウルスの化石はイギリスのジュラ紀の地層から採集されるという点からもネッシー棲息説を後押ししたのかもしれません。もうネッシーの話はやめましょうか。
さて、こちらはプレシオサウルスではなく、より後の時代になって現れたエラスモサウルスという首長竜の歯化石です。ご覧のように非常に保存状態の良い厳選品です。
エラスモサウルスはプレシオサウルスを2回り以上、大きくした巨大な首長竜でした。成体になると、体長はなんと14メートルにもなり、首の長さだけで8メートルにもなったと言いますから、驚愕の一言。長い首を器用に使い、魚を捕食していたと考えられています。
こちらは裏面です。
その顎に多数生えていたものの一つがこの歯化石。
100円玉との比較。皺まで確認できる美しいエナメル質によって被われた極めて上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1278 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 皺まで確認できる美しいエナメル質によって被われた極めて上質な歯化石。白亜紀後期の巨大な首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus)の歯化石 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | ロングカーブ4.1cm 母岩含め全体8.7cm×6cm×厚2.4cm |
商品解説 | 皺まで確認できる美しいエナメル質によって被われた極めて上質な歯化石。白亜紀後期の巨大な首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus)の歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
ギリギリまで購入を悩んでいましたが、買って正解だったなと思いました。写真で見た歯化石と実際に目で見た歯化石とでは全く違く、感動しております。届いた時の状態も良く、オマケまで付けてもらえて、ありがたい限りです。
神奈川県/男性
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。