- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- 海のモンスターの化石の販売
- エラスモサウルスの化石販売
- 超ロング歯!首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus sp.)の母岩付き上質歯化石
超ロング歯!首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus sp.)の母岩付き上質歯化石/【di1260】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
見よ、この長い歯化石を!こちらは最大級の首長竜の一つ、エラスモサウルスの歯化石です。ロングカーブ計測、なんと8センチ!
それにしても長い。エラスモサウルスは同じ首長竜のプレシオサウルスなどと比較すると、非常に大きな体躯をしているので、歯化石も長いのですが、アベレージサイズの標本と比較しても、1.5倍くらいの長さがあります。
エラスモサウルスに限らず、多くの首長竜の歯化石はご覧のように、鋭いカーブが備わっています。そのカーブはミドルセクションで大きくかつ急激に曲がっているものが多いです。エラスモサウルスは主に魚食性で、素早く動き魚を歯先でひっかけるようにホールドして捕食したと考えられています。その用途に適した形に進化したものと思われます。
こちらは根本。エラスモサウルスの歯化石は決して太くはありません。あくまで噛み潰すのではなく、引っ掛けるように進化しました。
エナメル質がよく保存されています。堆積時に収縮してできる独特のシワが保存された良質の歯化石です。
鋭く曲がったミドルセクション。エラスモサウルスの歯化石の見どころの一つ。
母岩もいっしょに保存されています。ジオラマみたいで格好良いですね。
底面は平らにカットされています。展示台としても機能します。
このようにスタンドに載せて展示しても格好良いですよ。
商品スペック
商品ID | di1260 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 超ロング歯!首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus sp.)の母岩付き上質歯化石 |
産地 | Khouribga, Morocco |
サイズ | ロングカーブ8cm 母岩含め全体10.7cm×8.3cm×高4.4cm |
商品解説 | 超ロング歯!首長竜、エラスモサウルス(Elasmosaurus sp.)の母岩付き上質歯化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
初めての利用だったんですが、昨日注文したものがもう広島から届いたので、正直びっくりしました。前から首長竜の歯の化石が欲しかったんですが、今回、化石セブン様のホームページで母岩付きのエラスモサウルスの歯化石を見つけ、思わず注文してしまいました。母岩には立派な歯はもちろんのこと、歯以外にも白いサンゴか骨のようないものも含まれていて、観察しているといろいろと想像をかきたてられます。是非またお世話になりたいと思います。ありがとうございました。
埼玉県/男性
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。