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エラスモサウルス科に属する、白亜紀の首長竜、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の上質の歯化石/【di1230】
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こちらは、白亜紀の首長竜、ザラファサウラの歯化石です。エナメル質の保存状態は上々、美しい歯化石です。
長い方の辺に沿って41ミリ。
ザラファサウラは2011年に記載された比較的新しい生物です。
緩やかなカーブを描いています。エラスモサウルス科に属するこの首長竜は、このような歯を上下の顎に持っていました。顎を閉じると、口から歯がはみ出る、いわゆる乱杭歯(らんぐいば)だったと思われます。乱杭歯についてはコラム「これがエラスモサウルスの本物化石の乱喰い歯だ!!」を御覧ください。
ほぼ真円の根本。
100円玉との比較。エラスモサウルス科に属する、白亜紀の首長竜、ザラファサウラの上質の歯化石です。
商品スペック
商品ID | di1230 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | エラスモサウルス科に属する、白亜紀の首長竜、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の上質の歯化石 |
産地 | Ouled Abdoun Basin, Oued Zem, Morocco |
サイズ | ロングカーブ4.1cm |
商品解説 | エラスモサウルス科に属する、白亜紀の首長竜、ザラファサウラ・オセニアス(Zarafasaura oceanis)の上質の歯化石 |
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルスとは?
エラスモサウルス(Elasmosaurus)は、最もよく知られている首長竜で、中生代白亜紀後期の北アメリカに生息していた。
エラスモサウルスは最大級の首長竜
首の長さは8mと首長竜の中でも極めて長く、体長は約14mに達する。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができたといわれる。
エラスモサウルスの捕食対象
長い首をヘビのように自由にくねらせ、魚やイカの仲間を捕まえていた。長い首の自由度は大変高く、胴体の横まで伸ばすことができた。
ときには、翼竜まで捕食対象としたことが明らかになっている。空から魚を狙って降りてきた翼竜を水面下で待ち受け、その長い首をムチのようにしならせ、翼竜を捕食したのでしょう。
現在にはいない、そのグロテスクさと美しさで大変有名で、海の古生物の代表的な生物の一つです。