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化石セブンクオリティ!歴代標本と肩を並べる美麗標本!七色の遊色で見る者を魅了する、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2502】
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まさに、虹色アンモナイトです。肋(ろく)に沿ってフルスペクトルの遊色が備わった、見る者を魅了する、厳選に厳選を重ねた、「化石セブンクオリティ」の遊色アンモナイトであります。
ご覧のように、希少色とされるブルーや深いグリーンを存分に楽しめます。自然界ではブルーなどの寒色はあまり見られない希少な色です。
驚くべきことに、両面ともに、寒色が明瞭に見られることです。このような標本はめったにありません。歴代のマダガスカル産の遊色アンモナイトのなかでも、指折りの標本です。
マダガスカルは遊色アンモナイトの宝庫と言われますが、ここまでの標本はめったに手に入るものではありません。弊社ではこだわりをもってマダガスカル産のアンモナイトを仕入れてきましたが、この標本はその中でも”白眉”と申し上げて良い存在です。
近年、マダガスカルの上質な遊色アンモナイトの仕入れに苦労しています。上質個体が採集量が減少し、以前のように調子よく紹介することができずにいました。こちらは美しいのはもちろん、色の質も素晴らしく非の打ち所がありません。
とくに、この神秘的なブルーと虹色は必見です。
表層に残された遊色層に光があたると干渉を起こし、一部の色だけは取り出されます(分光現象)。手にとって動かすと、カレイドスコープのようにダイナミックな色の変化を楽しめます。遊色についてはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”をご覧ください。
最厚部約1センチほどです。
青から紫までフルスペクトルの色を楽しめる貴重な遊色アンモナイトです。遊色層を保護するため、表面には薄く樹脂がコーティングされています。
直径最大部47ミリほどあります。
100円玉との比較。七色の光を放つ、極上の遊色を有するマダガスカル産のクレオニセラスです。歴代標本と肩を並べる美麗標本です。
商品スペック
商品ID | an2502 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 化石セブンクオリティ!歴代標本と肩を並べる美麗標本!七色の遊色で見る者を魅了する、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.7cm 厚1.4cm |
商品解説 | 化石セブンクオリティ!歴代標本と肩を並べる美麗標本!七色の遊色で見る者を魅了する、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
化石セブンクオリティの中でも「白眉」と謳われているものは格別な自信のあるものですね。深紅からブルーを超えて紫まで、ここまで一つの面で七色がはっきりと揃っているのは初めてでした。ブルーの部分も広いです。少しずつ傾けてみて色の変化を見て楽しんでます。今後も大切に鑑賞します。またいろんな魅力の遊色アンモナイトを楽しみにお待ちしております。
千葉県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。