- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- これぞ厳選極上品!ジェムのような輝きを放つ、コレクショングレードのマダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
これぞ厳選極上品!ジェムのような輝きを放つ、コレクショングレードのマダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2490】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは、アンモナイトコレクター必見の、マダガスカル産で遊色が美しいクレオニセラスです。肋に沿ってキラキラと輝く姿が実に美しいです。マダガスカルは世界有数のアンモナイト産地であり、とりわけ遊色アンモナイトの宝庫として知られています。この遊色の秘密は、殻の表層にある厚さ1ミリにも満たない極薄の真珠層にあります。光が当たると屈折し、特定の色を際立たせることで、ジェムのように美しい輝きを放ちます。この輝きは、非常に繊細な遊色層が良好な状態で保存されているからこそであり、この産地の標本の保存状態の素晴らしさを物語っています。弊社が取り扱う「高品位」のクレオニセラスは、その中でも厳選に厳選を重ねたハイクラス品です。遊色層を傷つけないよう丁寧に職人によるハンドポリッシュがかけられています。また、表面には傷を防ぐための樹脂コーティングも施されていおり、まさにコレクションレベルのアイテムに仕上げられています。
手に持って動かすと、赤、朱、緑などが万華鏡のごとく変化します。写真だけではお伝えきれない特徴です。ぜひ実物を手にとって動かしてみてください。
すでに遊色クレオニセラスをお持ちの方も、ぜひハイクラス品の輝きの凄さ、鋭さ、そして色の変化の大きさをお試しください。そのダイナミックな美しさには、きっと驚かれることでしょう。蛍光灯の下でも十分美しいですが、紫外線を含む太陽光の下では、さらに豊かで鮮やかな色合いを楽しむことができます。近年、これぞという品を中々入荷できなくなってきています。採集量全体が落ちてきている印象があります。
クレオニセラスの美しさはやはり肋に沿って光が走っていく姿でしょう。
表面には薄く樹脂コーティングが施されているため、外殻が剥がれる心配がなく、取り扱いも簡単です。
どちらの面も甲乙つけ難い見事な標本です。
特に鮮やかなグリーンは見ものです。
側面から撮影。遊色クレオニセラスの多くはマダガスカル島の北西部、マハジャンガ周辺の白亜紀の地層から採集されます。大地には恐竜が闊歩シていた時代の海中で遊泳していたアンモナイトです。詳しくはコラム「化石の宝庫、マダガスカル島の産地紹介」を御覧ください。
直径最大部48ミリほどあります。
100円玉との比較。厳選された極上品ならではの輝きをお楽しみください!
商品スペック
商品ID | an2490 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞ厳選極上品!ジェムのような輝きを放つ、コレクショングレードのマダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.8cm 厚1.5cm |
商品解説 | これぞ厳選極上品!ジェムのような輝きを放つ、コレクショングレードのマダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。