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マダガスカルが生んだ自然のアート!最高クラスの輝きを誇る、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2439】
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昨日に引き続いて、最高レベルの保存状態を誇る、マダガスカル産のアンモナイトをご紹介します。こちらの個体は非常にスムースな殻面が特徴的です。遊色層の保存状態は抜群で、素晴らしい色合いで見るものを魅了します。
マダガスカルは、世界有数の遊色アンモナイトの産地です。古くからアンモナイトの分類が行われ、とりわけこのような色彩豊かな遊色層が備わったアンモナイトが採集されることで知られています。
ご覧のように見る角度や光があたる角度を変えると、表情が変化します。他産地の遊色アンモナイトとはまた異なった味わいを持っています。この個体については、とりわけ涼しげなエメラルドグリーンが特徴的です。
見る角度によっては時折ブルー系の色が現れます。初夏の季節に眺めているだけで涼しさを感じますね。
裏面もご覧のように、抜群の保存状態を維持しています。両面ともに甲乙つけ難い素晴らしい状態です。
まさにレインボカラー!はっきりと希少色のブルーが現れた瞬間です。
まさに宝石のような逸品です。
マダガスカルが生んだ自然のアートと言えるでしょう。
このように光るアンモナイトが存在する理由について、コラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”で触れています。ぜひ御覧ください。
側面から撮影。
直径最大部43ミリ。最高クラスの輝きを放つ、マダガスカル産の遊色アンモナイトです。
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商品スペック
商品ID | an2439 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | マダガスカルが生んだ自然のアート!最高クラスの輝きを誇る、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.3cm 厚1.2cm |
商品解説 | マダガスカルが生んだ自然のアート!最高クラスの輝きを誇る、遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
写真以上にエメラルドグリーンをベースとした虹色がとても鮮やかなアンモナイトです。角度を少しずつ変えていろんな色を楽しんでいると充実した時間があっという間に過ぎてしまいます。大きさの割には高価かだったかなと思っていましたが、この鮮やかな虹色を見て価格以上の価値があると確信しました。本当に良い買い物をしました。
千葉県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。