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ファイヤー!!濃い赤い遊色を楽しめる、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2355】
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こちらはマダガスカル産の赤く光る遊色アンモナイトです。種類はクレオ二セラスと考えられます。
炎が立ち昇るような鮮やかな模様が本当に印象的ですね。
赤を中心に部分的に橙、緑、黄を呈します。
反対側も同様に迫力ある模様を楽しめます。
アンモナイトの殻の表層に存在する遊色層が残存している場合に限り、このような綺羅びやかな模様が現れます。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
やや方解石化が進んでいるため、わずかに透明に見える部分があります。光が当たると、幻想的な雰囲気が漂います。
直径最大部34ミリ。
100円玉より二周りほど大きいです。
商品スペック
商品ID | an2355 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ファイヤー!!濃い赤い遊色を楽しめる、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.4cm 厚1cm |
商品解説 | ファイヤー!!濃い赤い遊色を楽しめる、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。