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アフリカ南東部、マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石/【an2336】
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こちらは、アフリカ南東部の巨大島、マダガスカルで採集された遊色アンモナイト、クレオニセラスです。
マダガスカルは、世界的に有名なアンモナイトの産地として知られています。特に、こちらのような遊色アンモナイトの産地としては、世界でもトップクラスの地域の一つです。このようなアンモナイトが存在する理由についてはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
肋(ろく)にそって七色に光る様子。
表層部の遊色層が欠損せずに保存されています。
赤を中心に緑、橙などを呈します。
開口部を撮影。本体は軟体部が収まっていましたが、軟組織は化石にはなり得ません。現在では堆積岩で覆われています。
直径最大部41ミリ。
100円玉との比較。マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラスの化石です。
商品スペック
商品ID | an2336 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | アフリカ南東部、マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径4.1cm 厚1.2cm |
商品解説 | アフリカ南東部、マダガスカル産の美しき遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
リピーターです。化石セブンさんのホームページで鉱物を見ようとしたら、何故か欲しくなってアンモナイトを買ってしまった。七色に光とても綺麗。
長野県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。