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レインボーカラー!直径最大部42ミリの美しきマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2227】
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こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。とりわけ状態の良い、美しい遊色が備わっている標本を厳選してご紹介しています。
アンモナイトの殻には本来、遊色層が備わっていますが、化石になる過程で失われてしまいます。まれにこのように全面に遊色層が保存された化石があります。
角度によっては七色に輝く、非常に美しい標本です。アンモナイトが光る理由をコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”で解説しています。よろしければお読み下さい。
殻の下部を御覧ください。薄い遊色層が剥がれ縫合線が露出しています。遊色層はわずか数ミリ、あるいは1ミリ未満の非常に薄い層なのです。
ご覧のように七色を呈します。
直径最大部42ミリの美しきマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラスです。
商品スペック
商品ID | an2227 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レインボーカラー!直径最大部42ミリの美しきマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径4.2cm 厚1.4cm |
商品解説 | レインボーカラー!直径最大部42ミリの美しきマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。