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キラリと赤いラインが光る!サービスプライス!マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2210】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスです。殻の表層には遊色する箇所が保存されています。
マダガスカル島はアフリカ南東部に位置する巨大な孤島で、アンモナイトの世界的産地として知られています。同島でしか採集されない種も多く、とりわけ遊色するアンモナイトが豊富なことで知られています。
クレオニセラスはその好例で美しい遊色を呈することで知られています。ただ、表層部にある遊色層(真珠層)が保存されていることが条件で、その条件を満たす標本は必ずしも多くはありません。
太陽光が照らすと美しい赤いラインが現れます。この現象を遊色、あるいはイリデッセンスなどと言います。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
100円玉との比較。
商品スペック
商品ID | an2210 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | キラリと赤いラインが光る!サービスプライス!マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径5.1cm 厚1.5cm |
商品解説 | キラリと赤いラインが光る!サービスプライス!マダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。