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コリニョンも魅了された!きらびやかな色を呈する、マダガスカル産の上質遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2181】
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こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。マダガスカル島は世界有数のアンモナイトの産地の一つです。皆さんは、モーリス・コリニョンという人物をご存知でしょうか。1930年代から70年代にかけてみずからの軍を率いてマダガスカルのアンモナイトの調べ上げたフランスの陸軍将校です。彼らはこれらの調査をもとにアンモナイトの関する書籍をまとめあげ、マダガスカルのアンモナイトを体系立てました。
そんなマダガスカルのアンモナイトを代表するのが、こちらのクレオニセラス。表面には遊色層が保存され、光があたるとキラキラと光ります。光る理由について知りたい方はぜひ”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”をご覧ください。
太陽のフレアのようにメラメラと光ります。
太陽光のもとでは、さらに美しく輝きます。
蛍光灯のもとで赤が目立ちましたが、太陽光にさらすと緑や黄なども顔をのぞかせます。
直径最大部5センチ。きらびやかな色を呈するマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。
商品スペック
商品ID | an2181 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | コリニョンも魅了された!きらびやかな色を呈する、マダガスカル産の上質遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Mahajanga, Madagascar |
サイズ | 本体直径5.2cm 厚1.5cm |
商品解説 | コリニョンも魅了された!きらびやかな色を呈するマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。