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遊色アンモナイトのビギナーにぜひ!濃い赤色を放つ、マダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2149】
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こちらは赤い遊色が備わったマダガスカル産のクレオニセラスというアンモナイトです。
アンモナイトの殻の表層には遊色層(真珠層)があったと考えられています。この標本のようにその部分が残された場合、光が当たると、キラキラと輝きます。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
両面ともに赤い遊色が備わっています。
決して大きくはありませんが、遊色がどんなものかご興味のある方にうってつけの標本です。
標本の一部はご覧のようにメノウ化しています。
100円玉より二周りほど大きなサイズです。
商品スペック
商品ID | an2149 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 遊色アンモナイトのビギナーにぜひ!濃い赤色を放つ、マダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径3.6cm 厚1.1cm |
商品解説 | 遊色アンモナイトのビギナーにぜひ!濃い赤色を放つ、マダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。