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極上の輝き!まさに宝石のような、綺羅びやかな遊色が備わったマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2135】
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こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、極上品です。弊社では長らく、このタイプの遊色アンモナイトをこだわって入荷してきましたが、ここ数年、急速に入手が難しくなってきたのを感じます。並の標本であれば決して難しくはありませんが、このクラスの上位一握りの極上品は以前と比べて数が減っています。世界的な需要の高騰(人気が上がっている)と生産量そのものが少なくなっているとも聞きます。そんな中、こちらの品は、まさに一級品。惚れ惚れするような輝きを放ちます。
光を当てると蛍光色かと間違うほど、素晴らしいグリーンを呈します。肋(ろく)に沿って波打つように鮮やかな緑が出現します。このような現象を遊色、あるいはイリデッセンスと言います。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
中央部には希少色のブルーが現れます。アンモナイトの遊色において、赤、緑に比べて青は現れにくく、希少色とされます。はっとするような鮮やかなブルーをお楽しみください。
クレオニセラスの肋(ろく)にそって波打つ光の数々。
ここまで上質の遊色が備わった標本にはなかなか出会えません。歴代の一級標本と比べても遜色ない、久々の一級品です。
この角度からは七色のグラデーションを拝めます。
マダガスカル産のクレオニセラスというアンモナイトです。
惚れ惚れするような遊色です。
ぜひいろいろな角度から御覧ください。遊色は表層わずか数ミリに存在する、アラゴナイト層とキチン層の多重構造から生み出されます。この部分は堆積時に失われやすいため、このような標本はめったにありません。
ブルーが入り交じる部分。
直径最大部73ミリ。実はかなり立派な個体なのです。
100円玉との比較。まさに宝石のような、極上の遊色が備わったマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスです。
商品スペック
商品ID | an2135 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 極上の輝き!まさに宝石のような、綺羅びやかな遊色が備わったマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径7.3cm 厚2.1cm |
商品解説 | 極上の輝き!まさに宝石のような、綺羅びやかな遊色が備わったマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
久しぶりに綺麗な遊色のアンモナイトを手にし、喜びで心が満たされています。御社の商品画像に、遊色を持つアンモナイトの画像が格段に減少していた理由が分かりました。遊色を纏う艶やかなアンモナイト。所有欲が刺激されて困っています。同梱された、お心遣いの化石にも嬉しさがひとしおです。有り難うございました。
福岡県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。