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太陽のような模様が楽しい!直径最大部156ミリに達するXLサイズの遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2060】
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こちらは太陽のような柄を持った赤い遊色が備わったアンモナイト、クレオニセラスです。
ご覧のように肋(ろく)にそって主に赤いラインを呈します。この模様が太陽のようで実に美しい。
光を当てると内部で光の干渉を起こし、まるで万華鏡を見ているかのように、突如として赤が浮かび上がるのです。これを遊色といいます。色が遊ぶと書いて遊色(ゆうしょく)。言葉通りの楽しい標本です。遊色という言葉は、おそらく、英語のplay of colorの訳語ではないかと推察しますが、まさに、色が遊んでいる感じ。光るアンモナイトが存在する秘密は、コラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”をぜひご一読ください。
直径最大部156ミリという特大の遊色アンモナイトです。直径10センチにもなれば大判と評されますが、こちらは面積比でいえば、ほぼ2倍、いやそれ以上です。手に持つと、その大きさを実感します。
こちらは開口部。
御覧ください!この大きさ。両面、遊色が備わって、なおかつこれほどの大きさのクレオニセラスは大変希少です。ド迫力の遊色をお楽しみください。
商品スペック
商品ID | an2060 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 太陽のような模様が楽しい!直径最大部156ミリに達するXLサイズの遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径最長部15.8cm 厚3.6cm 850g |
商品解説 | 太陽のような模様が楽しい!直径最大部156ミリに達するXLサイズの遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。