- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- ゴニアタイトの化石販売
- ダイナミックな縫合線模様が人気の古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石
ダイナミックな縫合線模様が人気の古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2007】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは人気の初期型アンモナイト、ゴニアタイトです。大胆なカーブを描く縫合線模様が特徴のアンモナイトです。
アンモナイトの殻表面を削っていくと、このように鋭い角度で曲がりくねる面白い模様が見られます。これを縫合線と呼びます。縫合線は、アンモナイトの骨格の一部が外に現れたものをさします。詳しくはコラム「アンモナイトの縫合線とは何か?」を御覧ください。
アンモナイトにはゴニアタイト型、セラタイト型、アンモナイト型という3つの型が存在します。こちらは最も古いゴニアタイト型に属するのですが、縫合線模様は時代が新しくなるにつれ、一般的に複雑化していきます。(一部例外あり。)
ゴニアタイトの縫合線は複雑なアンモナイト型と比して、“単純な”模様、などと表現されたりもするのですが、個人的には単純という言葉は少し似つかわしくないようにも思われます。
まるでカモメが翼を広げ飛んでいるかのような、ユニークな曲線。色合いも乳白色やブラウンなどのグラデーションが美しい。
背面は削り出しでラフカットですが、それでも縫合線が見られますね。
こちらが丁寧にポリッシュされた表面。15センチに迫る、手の平からはみ出すサイズ感。
厚みは2.4センチ。
色合いが素晴らしい堂々たるサイズのゴニアタイト化石です。スタンドを一緒にお届けします。立てて展示することをお薦めします。
商品スペック
商品ID | an2007 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ダイナミックな縫合線模様が人気の古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径14.7cm 厚2.4cm |
商品解説 | ダイナミックな縫合線模様が人気の古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。