- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- サイズ、保存状態、遊色、どれをとってもハイクラス!強くおすすめできる上質の逸品!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
サイズ、保存状態、遊色、どれをとってもハイクラス!強くおすすめできる上質の逸品!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an1955】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは極めて上質な遊色を有するマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラスです。ご覧ください、この美しき姿。
アンモナイトの表層部にはアラゴナイトで構成された遊色層があります。ただ、長い堆積期間で、方解石へと変化し遊色が失われたり、物理的に剥げてしまうケースがほとんどです。このように遊色層がほぼ完全な状態で保存されているのは、大変珍しいと言えます。
太陽光のもとで撮影しました。遊色とは、外光が干渉を受け各色に分解される現象です。様々な色を持つ光が合わさると「白」になります。実際、太陽から発せられた光は白く見えますよね。遊色層のようなプリズム作用を持つ層を通り抜ける時、集合体であった白い光が、赤、緑、青など特定の波長を持った光に分解されます。われわれが異なる色として見えているのはそのためです。遊色層をもっている生物はアンモナイトだけではありません。アコヤ貝(真珠)の層も同様の効果を持っています。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
素晴らしいグリーン。エメラルグリーンと言っても良いかも知れません。
肋(ろく)にそって光のラインが現れました。
遊色は、見る角度、あたる光によって輝き方が異なります。光の質も関係しています。蛍光灯より幅広い波長の光から構成されている太陽光のもとで見たほうが分解された時に美し見えます。とくに青系の色で違いが分かります。
レインボーカラーを発見!
直径最大部は95ミリ。かなりのラージサイズ!
100円玉との比較。サイズ、保存状態、遊色、どれをとってもハイクラス。強くおすすめできる上質の逸品です。
商品スペック
商品ID | an1955 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | サイズ、保存状態、遊色、どれをとってもハイクラス!強くおすすめできる上質の逸品!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径9.5cm 厚2.4cm |
商品解説 | サイズ、保存状態、遊色、どれをとってもハイクラス!強くおすすめできる上質の逸品!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。