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乳白色系の素晴らしい遊色を呈する最高品位のマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石/【an1831】
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こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイトです。ご覧の通り、虹色を呈する美しい標本です。
光があたると、このように様々な色を呈する現象のことを遊色、あるいはイリデッセンスと言います。アンモナイトの殻の表層部には本来、遊色する層が存在しますが、悠久の時を経て、ほとんどの場合は欠損してしまいます。このように、まれにほぼ完全な形で保存されている個体があります。真珠光沢のような美しい色合いを呈します。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”を御覧ください。
虹色を呈する箇所。ぜひ、化石を手にとって角度を変えながら見つけてください。その際はぜひ、太陽光のもとで御覧ください。蛍光灯下よりも、より美しい色を楽しめます。
希少色とされるブルーやパープルも楽しめる希少な標本です。
ここからは遊色の数々をご覧いただきましょう。
いかがだったでしょうか。見事な遊色を呈する見事な化石です。
両面ともに異なる模様ですが、いずれも素晴らしい色合いです。高品位の遊色アンモナイトをお探しのコレクターにおすすめする、一級のコレクションです。
商品スペック
商品ID | an1831 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 乳白色系の素晴らしい遊色を呈する最高品位のマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.3cm 厚1.3cm |
商品解説 | 乳白色系の素晴らしい遊色を呈する最高品位のマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
地色が乳白色のせいか、色が蕩けた印象がある。肝心の色も、申し分ない。大きさも、無駄に大きいより、これぐらいのほうが管理しやすくて良い。後は、太陽光に翳して観たことがないので、一度くらいは太陽光のもとで遊色を愉しんでみたい。
高知県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。