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ハイクラス!厳選品ならではの輝き!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an1705】
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こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイトです。イリデッセンス(iridescence)アンモナイトとも言います。殻の表面が赤から青まで色相豊かに光ります。ごくわずかの上質な化石にしか見られない、素晴らしい色合いです。
ご覧のように、赤、朱、緑、黄、水、青、紫など、実に様々な色を呈します。希少色とされる寒色系の青や紫がはっきりと出ている点にご注目ください。
グリーン、レッドに関しては、光をあてると、蛍光色のように輝く部分があります。
そして、一度に赤から青までレインボーカラーを楽しめる角度が存在します。厳選品ならではの、ワンランク、いやツーランク上の化石です。
アンモナイトの殻に表層部にわずかに含まれるアラゴナイト層が保存されているからこそ、このような遊色が出現します。アンモナイトが光る秘密については、コラム【光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?】を御覧ください。
太陽光に当てると、さらに輝きます。
ジェム級の化石と言って良いでしょう。
100円玉との比較。直径最大部48ミリ。
それほど大きくないため、この品質でありながら、リーズナブルプライスでのご紹介が可能です。ぜひハイクラスのイリデッセンス(iridescence)アンモナイトの輝きを間近でお楽しみください。
商品スペック
商品ID | an1705 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ハイクラス!厳選品ならではの輝き!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.8cm 厚1.4cm |
商品解説 | ハイクラス!厳選品ならではの輝き!マダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。