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全面ポリッシュ!手触りの良い、メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(Ammonite sp.)。/【an1579】
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メノウ化したアンモナイト化石が登場しました。マダガスカル産の白亜紀アンモナイトです。つい触ってしまいたくなるような、手触りの良い磨き標本。
まず、ご覧頂きたいのが、この浮き上がるような縫合線の美しさ。立体的な本標本は全面に縫合線模様が見られる、何とも優美なアンモナイトです。
メノウ化したブラウンとベージュのツートンカラーが個性的です。こちらのアンモナイトは、表面の殻を磨いて、アンモナイトの縫合線が見られるようにした、いわゆるポリッシュ標本です。縫合線について詳しくは、コラム「アンモナイトの縫合線とは何か?」を御覧ください。
この模様、菊の葉っぱのフォルムに似ていませんか?アンモナイトは、別名「菊石」とよばれるのですが、この名前は縫合線模様が菊の葉に似ていることからきています。
断面の厚みは1.5センチ。
浮き立つような菊の葉模様が目を惹くポリッシュアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1579 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 全面ポリッシュ!手触りの良い、メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(Ammonite sp.)。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.4cm 厚1.5cm |
商品解説 | 全面ポリッシュ!手触りの良い、メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(Ammonite sp.)。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。