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厳選品、濃いブラウンが印象的なマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras sp.）のカット＆ポリッシュ標本/【an1503】
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厳選品、濃いブラウンが印象的なマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras sp.）のカット＆ポリッシュ標本/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1503】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラスのカット＆ポリッシュ標本です。断面の模様が抜群に美しい厳選品です。
こちらの標本は元は一つでしたが、中央で真っ二つにカットして断面の模様を楽しめるように加工されています。
表面には遊色があらわれる箇所あり。しかも非常に美しいです。
しかも両サイドともに表側は遊色を呈するのです。1点で色々な楽しみ方がある標本です。
断面の白い部分は隔壁といい、殻の骨格のようなものだとお考えください。ご覧のようにアンモナイトの殻は内部で複数の小部屋に分かれています。軟体部が入るのは一番外の部屋です。写真ではすべての殻が堆積物によって埋められていますが、本来は空洞です。
もとは一つです。ぴったり合わさります。
一部素晴らしい遊色を楽しめます。詳しくはコラム”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか？”を御覧ください。
アンモナイトの内部構造を楽しめる標本です。コラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか？」を見ながらお楽しみください。
１００円玉との比較。濃いブラウンが味わい深い逸品です。頭足類の殻の構造を学習できる、カット＆ポリッシュ標本です。コレクショングレードの上質品です。
商品スペック
| 商品ID | an1503 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 厳選品、濃いブラウンが印象的なマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras sp.）のカット＆ポリッシュ標本 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径7cm 厚1.8cm |
| 商品解説 | 厳選品、濃いブラウンが印象的なマダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス（Cleoniceras sp.）のカット＆ポリッシュ標本 |
この商品を購入されたお客様のお声
たいへん美しいマダガスカル産のアンモナイトがとどきました。これは、息子への誕生日プレゼントです。
神奈川県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
