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高品位の輝きとはこのことだ!サービスプライスにて1点のみご紹介。マダガスカル産の遊色アンモナイト(Cleoniceras)/【an1374】
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青から赤までフルレンジで輝く良質アンモナイトが登場しました。本標本1点限り、サービスプライスにてご紹介します。
こちらはマダガスカル産の白亜紀アンモナイト、クレオニセラス種です。表面のキチン層とアラゴナイト層がしっかりと保存されており、ご覧のイリデッセンスを有します。ただただ、美しい。
アンモナイトの肋模様に沿って、まさに虹色に輝きます。
希少な青色もご覧の通り。目の覚めるような鮮やかさです。
反対側も全体が輝きます。
が、やはりこちらの面には叶いません。撮影光に当てると、眩さのあまり、目が痛いほど。光るアンモナイトの構造について詳しくは、コラム「光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?」をご覧ください。
大きさは3.9センチ。決して大きいサイズではないのですが、高品位であることは、虹色の輝きが物語っています。
断面。
高品位標本ですと、ある程度の大きさになれば、価格はそれなりにします。まして、遊色アンモナイトともなれば、ただでさえ採集される数が限られている上に、輝きの度合いはまちまち。本標本は、その中でも極めて濃い色を保っています。質を求めたいが、手頃な大きさと価格で探している、という方には、これぞという標本です。
これほど濃く遊色するので、小ぶりながら、真のイリデッセンスが十分味わえますね。
青、緑色が特に強く出ています。選ばれしアンモナイトの輝きです。
反対面。
大きくないので、持ち運んでも手元にいつも持っておきたいくらいです。暇さえあれば、眺めておきたい、そんなアンモナイトです。
持ち運びもできるように、ベルベット調の小袋を一緒におつけしてお届けします。掘り出し標本ですので、気になった方はお早めにどうぞ。
商品スペック
商品ID | an1374 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 高品位の輝きとはこのことだ!サービスプライスにて1点のみご紹介。マダガスカル産の遊色アンモナイト(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径3.9cm |
商品解説 | 高品位の輝きとはこのことだ!サービスプライスにて1点のみご紹介。マダガスカル産の遊色アンモナイト(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。