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レッド一色に光る遊色アンモナイト、白亜紀マダガスカル産です。/【an1365】
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両面赤にイリデッセンスするアンモナイトをご紹介します。中生代白亜紀のアンモナイト化石です。
肋模様に沿って、流れるような深い赤色が印象的な化石です。
直径は4.4センチ。
世界中で数あるアンモナイトの中で、光るアンモナイトは大変希少です。アンモナイトが光る理由はコラム「光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?」をご参照ください。
イリデッセンス標本の中には、青や緑、黄色など七色に光るものもあれば、本標本のように一色に輝くものもあります。一言に遊色アンモナイトといっても、個体ごとに色あいが変わりとても個性的なのです。堆積環境によって、全く異なる表情をみせてくれます。
虹色標本をお持ちの方は、比較標本としてレッド一色と見比べてみるのもおすすめです。
100円玉との比較。密巻きアンモナイトで外側の巻きが幅広いので、実寸よりボリューム感があるアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1365 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レッド一色に光る遊色アンモナイト、白亜紀マダガスカル産です。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径4.4cm |
商品解説 | レッド一色に光る遊色アンモナイト、白亜紀マダガスカル産です。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。