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このサイズ、この輝きでこのプライス!サービスプライスで贈るマダガスカル産高品位遊色アンモナイト/【an1338】
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この素晴らしい輝き、直径最大部8cmを超えるサイズにして、このプライス。良い意味で、お客様にとって、価格と品質が釣り合わない標本です。
緩んだS字に沿って、緑、赤、青の光の線が現れる高品位標本です。
マダガスカル産の光るアンモナイトと一口に言っても、高品位品とそうではない品があります。採集した時点での品質、クリーニングの腕、コーティング等の安定化の技術などが揃って初めて、高品位コレクション品に仕上がります。全行程で、妥協のない仕事があってこその品です。
この標本は新緑を感じさせる、元気な緑が特徴。
両面ともに、素晴らしい緑を呈します。緑のなかでも、若草色を蛍光色にしたような、若さあふれる印象。
そこに、赤みが加わります。
直径最大部8cmほど。鑑賞するに十分な大きさがあり、手のひらを傾けると、ギラギラと色が変化します。このような現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。遊色アンモナイトが光る理由を、解説したコラムがあります。コラム「光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?」。ぜひクリックしてご覧ください。
コラムをご覧いただくと解説がありますが、アンモナイトの殻の表層には、アラゴナイト層とキチン層の多重構造があります。わずか数ミリあるいは1ミリにも満たないこの層構造が失われると、このように多彩な色を呈することはありません。一般的なアンモナイトの化石が、光らないのはそのためです。
1億年以上という途方もない期間中、好運にも、殻の表層が破損することなかったことを意味します。1億年というと、地球史の時間スケールで考えても非常に長い時間で、その間、地層が何らかの圧縮、せん断、ねじれを受けるのが普通です。この標本が採集された地層も、もちろん、そういった力を受けたわけですが、好運にも、この標本に直接、影響が及びませんでした。
アンモナイトは1万種類以上に分類されますが、こちらはクレオニセラス属の一種になります。比較的薄く、密巻きで、開口部が幅広い特徴があります。
美しい遊色アンモナイトの世界をご堪能下さい。
100円玉との比較。いかがだったでしょうか?エレガントなPlay of colorをご堪能いただけましたでしょうか。
商品スペック
商品ID | an1338 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | このサイズ、この輝きでこのプライス!サービスプライスで贈るマダガスカル産高品位遊色アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径8.1cm |
商品解説 | このサイズ、この輝きでこのプライス!サービスプライスで贈るマダガスカル産高品位遊色アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。