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きらびやか!の一言です。レッド中心に輝くイリデッセンスアンモナイト、クレオニセラス/【an1317】
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赤い光線がまばゆい、イリデッセンスアンモナイトが登場です。赤、オレンジ系を中心にきらびやかに輝きます。
こちらは、白亜紀のクレオニセラスアンモナイトです。濃いブラウンの殻表面から流れる鮮やかな光は、多層干渉によるものです。本標本のアンモナイト殻表面は、厚さが異なる薄い層が交互に重なっています。その層はアラゴナイト層とキチン層と呼ばれているのですが、光が干渉すると、特定の光が集合して強め合って、赤、黄、緑、青などに分光します。詳しくは、コラム「光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?」をご覧ください。
幅広い断面。
反対側です。5.5センチのサイズがあると、なかなかの重量が感じられます。
鮮やかなカラーですね。赤と一言で言い表せないほど、複雑かつ様々な色が現れます。しばらく、手の中でくるくるとアンモナイトの色遊びをしてしまいました。
光があたる角度によって、輝く色合いが微妙に変化するので見ていて飽きることがありません。遊色標本をお探しの方には、納得のアンモナイト標本となること請け合いです。
商品スペック
商品ID | an1317 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | きらびやか!の一言です。レッド中心に輝くイリデッセンスアンモナイト、クレオニセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.5cm |
商品解説 | きらびやか!の一言です。レッド中心に輝くイリデッセンスアンモナイト、クレオニセラススタンド付きでお届けします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。