- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- これぞコレクティブアイテム。素晴らしい保存状態のアンモナイトのスライスカットペア標本。隔壁の形にご注目。
これぞコレクティブアイテム。素晴らしい保存状態のアンモナイトのスライスカットペア標本。隔壁の形にご注目。/【an1214】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
凄まじい保存状態。マダガスカル産アンモナイトのスライスカット標本です。非常に面白い隔壁の形を御覧ください。
一つの殻を中央で割って、カット面を研磨した標本です。左右は対称なのは、そのためです。
それにしても、うなりたくなるほどの保存状態。そして丁寧な研磨。これぞコレクティブアイテムです。
両面ともにパーフェクト。”ほぼ”ではなく、純粋にパーフェクトな保存状態。
そして、色。マダガスカル産のスライスカット標本は茶色で一括りにできるものの、茶色にも幅があります。この標本は比較的明るいタイプ。
こちらは殻の表側。非鑑賞面です。
普通、アンモナイトは隔壁が開口部に向かって膨らんでいます。ところがこの個体は、波打っているため、凹凸がはっきりしません。とても面白いですね。アンモナイトとオウムガイを見分ける際、この隔壁の凹凸の方向が一つのキーになりますが、この標本に限ってはそれだけでは判断できません。
ただ、この標本はどうみても、オウムガイではありません。なぜなら、オウムガイであれば、連室細管という細い管が、殻の真ん中を通っているはずだからです。ところが、この標本ではそれがありません。詳しくはコラム「化石からアンモナイトとオウムガイを見分ける方法」を御覧ください。
隔壁はアンモナイトの種類によって様々。すでに同タイプのペア標本を所有している方も、比較して楽しむのはいかがでしょうか?
メラメラと燃えているようですね。
いかがでしょうか?この美観。インテリアとしても、素晴らしいマテリアルですよ。
100円玉との比較。本当に素晴らしい保存状態です。波打つ隔壁にご注目ください。
商品スペック
商品ID | an1214 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | これぞコレクティブアイテム。素晴らしい保存状態のアンモナイトのスライスカットペア標本。隔壁の形にご注目。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径9.6cm |
商品解説 | これぞコレクティブアイテム。素晴らしい保存状態のアンモナイトのスライスカットペア標本。隔壁の形にご注目。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。