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スピノサウルス
最も全長の長い肉食恐竜。高さ2m弱の背中の帆が特徴。全長は15メートルにもなる。体重は4トンとされ、体つきはティラノサウルスより細め。
スピノサウルスの頭部はワニに似ている??
スピノサウルスの頭部は、現生のワニ「インドガビアル」に似ており、歯は魚食性ワニの鱗が張り付きにくい表面構造の歯に類似していた。このことから、スピノサウルスは魚を主食としていた可能性がある。同時に現生のワニやクマのように機会があれば草食恐竜も捕食していたと考えられる。
スピノサウルウスの生きた時代
白亜紀前期。ティラノサウルスなどの巨大な肉食恐竜が闊歩していた時代である。ティラノサウルスとニアミスすることも少なくなかったのだろうか。ちなみに、ジュラシックパーク3でその対決が描かれている。
スピノサウルウスの化石/歯
比較的多く歯の化石が出回っているため、品質差が大きい。エナメルが十分に残り、10cm近くになる標本は高値で取引される。
文・Wikipedia参照。