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福島県立博物館
自然化石・岩石・鉱物などの資料をもとに、県土を形づくる大地の成り立ちを紹介しています。県内で最も古い化石は、相馬地方の古生代の地層から見つかる腕足類の化石です。いわき地域に分布する中生代の地層からは、有名なフタバスズキリュウとよばれるクビナガリュウの化石が発見されています。新生代に入ると、県北部の梁川町から発見されたパレオパラドキシアの化石が有名で、これは外形がカバに似た海辺に住む絶滅哺乳類です。
考古
土器や石器の変遷を中心に歴史の流れを紹介しています。狩りや加工に用いられた石器はもとより、土器の変化も食生活や社会の変化と密接に関連しています。土器や石器を年代順に並べることによって、記録のない時代の年代の「物差し」として用いることもできますし、周辺地域と比較することによって、県内に住んでいた人々がどの地域と関係が深かったかを明らかにすることもできます。
インフォメーション
- 〒965-0807福島県会津若松市城東町1-25
- TEL:0242(28)6000 FAX0242(28)5986
- 休館日 ・毎週月曜日 (※月曜日が祝日の場合は翌日が休館日) ・祝祭日の翌日(※土・日にあたる場合は開館) (だたし、4月30日、9月22日、10月14日、11月4日は開館) ・年末年始(12月28日~1月4日まで) ・臨時休館日(6月24日)