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笠岡市立カブトガニ博物館
生きている化石 シーラカンス
生きている化石とは何千万年あるいは何億年も前に繁栄し、現在もなお、原始的な形態を残しながら生き続けている系統の生物をいいます。
古生代のデボン紀に出現した総鰭(そうき)類に属し、7000万年前に絶滅したと思われていました。しかし、1938年に南アフリカで生きたものが発見され、その後、100個体近くが捕獲されています。
カブトガニ
「生きている化石」と呼ばれている動物は外にもいますが、その代表的なものにカブトガニをあげることができます。ドイツ、バイエルン地方のゾルンホーヘンから発見されるジュラ紀のカブトガニ化石は、非常によく原形をとどめており、這った跡も見事に残されています。常設展以外に、特別展を開催します。特別展を行わない時には、カブトガニに関するパネルや標本の外、博物館で飼育している生きたカブトガニの幼生などを展示しています。恐竜公園、恐竜公園散策、アスレチック広場、自然観察公園もあります。
インフォメーション
- 〒714-0043 岡山県笠岡市横島1946-2
- ℡0865-67-2477 FAX 0865-67-2424