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社史に残る標本!クリーニング技術、保存状態、サイズ、あらゆる観点で、他を圧倒する、凄まじいレベルに到達している、ロシアンキング、ホプロリカス・ファルシファー(Hoplolichas furcifer)の化石。専用の高級ケース付き!/【tr939】
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こちらは、化石でありながら芸術品の域に達している、凄まじいクリーニング技術が施された、超の付く一級品の逸品です。ロシアの王様三葉虫、ホプロリカス・ファルシファー(Hoplolichas furcifer)です。最近ではホプロリコイデスと呼称されるケースが増えていますが、コレクター間では、ホプロリカスで通っていますので、それに倣って進めていきます。
この標本は、そんじょそこらのホプロリカス・ファルシファーとは違います。この品の名誉にかけて、この点は強調しておきたいと思います。ご覧のように寸分の狂いもない完璧な状態です。全身の棘という棘が露出した恐ろしいほどの姿。まさにロシアンキングにふさわしい御姿。
この奇々怪々な姿を御覧ください。頭鞍部から後方に伸びる2つの兜の装飾のような棘が威厳を感じさせます。
このレベルに到達すると、化石というよりアート。芸術品です。
普段、三葉虫に見慣れていても、この姿には驚かざるを得ません。近づいてみてみれば見るほど、そのクリーニングの技術の高さ、美しさにため息が出ます。
どの角度からみても、素晴らしい味わいがある逸品です。
ファルシファーの特徴とも言える体節部の中央から上方に伸びた3本の大きな棘。2本の個体もありますが、こちらは珍しい3本角タイプ!
横から見ると、もう何がなんだか・・・。あらゆる箇所から棘が伸びた姿はまさにキング。
体節部からも多数の棘が伸びています。まだ顎が未発達であったオルドビス紀の魚類では、とても襲えなかったことでしょう。
この標本には秘密があります。なんと三葉虫の口と言われる頭鞍部の裏側の部分も見ることができます。非常に立体的です。
ホプロリカス・ファルシファーは三葉虫のヘビーコレクションを完成させる上で、欠かすことができない、超の付く、希少三葉虫の一つです。この個体はその中でも特別な一つ。めったに出会えない一級品。もちろん社史でナンバーワンのファルシファーです。
このあたり、ぜひルーペで御覧ください。近づきすぎて接触しないようにお気をつけくださいね。
見るものを圧倒する、頭鞍部のセクション。凄まじい迫力・威厳。
全身が棘で覆われています。
そして、ご注目いただきたいもう一つの点はサイズです。ヘビーコレクターならご存知のように、ホプロリカスは種に限らず、基本的に小さな三葉虫です。その中でも、こちらの標本はカーブ計測で64ミリほどあります。明らかにアベレージサイズより一回り大きい個体です。これまでいくつかのホプロリカスを見てきましたが、一目みて、その大きさが分かる立派な個体です。
100円玉と比較すると、なお分かる、この大きさ。クリーニング技術、保存状態、サイズ、あらゆる観点で、他を圧倒する、凄まじいレベルに到達している、ロシアンキング、ホプロリカス・ファルシファーの化石です。専用の高級ケースをつけてお譲りいたします。
商品スペック
商品ID | tr939 |
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年代 | 古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前) |
学名 | 社史に残る標本!クリーニング技術、保存状態、サイズ、あらゆる観点で、他を圧倒する、凄まじいレベルに到達している、ロシアンキング、ホプロリカス・ファルシファー(Hoplolichas furcifer)の化石。専用の高級ケース付き! |
産地 | Saint-Petersburg, Russia |
サイズ | 本体カーブ計測6.4cm /母岩含め全体14.2cm×11cm×高6cm |
商品解説 | 社史に残る標本!クリーニング技術、保存状態、サイズ、あらゆる観点で、他を圧倒する、凄まじいレベルに到達している、ロシアンキング、ホプロリカス・ファルシファー(Hoplolichas furcifer)の化石。専用の高級ケース付き! |
この商品を購入されたお客様のお声
化石が到着して、1週間ほど経ってから特注品の専用ケースが届きました。仕事が忙しくどちらも送り箱を開くことができなく結構待ち遠しかったです。休みの日にケースを先ずは出し化石の入っている送り箱を開いてみるととても見事な梱包で驚きました。僕も化石コレクター長い事やっていますが、今回の三葉虫は品質が別格でした。また、欲しい化石があり購入の際には利用したいお店です!!
東京都/男性
三葉虫とは?
世界の三葉虫カタログ
名前の由来(ゆらい)
三枚の葉の石
たんてきに言うと?
世界中の海に住む節足動物
どうして三葉虫は三葉虫っていうの?
三葉虫の名前の由来は、体が3つの部分に分かれていることから付けられました。背中側から見てみると、真ん中、右側、左側というふうに、3つのパーツに分かれているのです。英名のTrilobite(トリロバイト)は、『tri(三つの)+lob(葉,房)+ite(石)』という意味で、一つの言葉にすると、『三つの葉の石』となります。
どうやって身を守る?
三葉虫は敵から身を守るために体を丸めて防御していました。ちょうど現生のダンゴムシのような格好です。他には、砂から眼だけを出して様子を伺ったり、毒を出すものもいました。魚類が出現してからは、全身に鋭いトゲをもつものまで現れました。
何と種類は1万種!
三葉虫は、古生代の前半に繁栄して、古生代の終わりに絶滅しました。約3億年に渡って栄えたのです。ですから次々と形を変えていて、進化した三葉虫の種類は1万種にも及ぶといわれています。その種類の多さから日本でも大変人気の高い化石の種類の一つです。アンモナイトでにぎわう古代の海の中、覗いてみたくなりますね!
三葉虫は示準化石(しじゅんかせき)
三葉虫は、世界中の海で繁栄していて、種類も多いことから、代表的な化石として「示準化石」とされています。示準化石とは、その化石を調べれば、その地層の時代がおのずと分かるというような化石のことです。示準化石の他の例として、中生代のアンモナイトや石炭紀~ペルム紀のフズリナ、新生代代四紀のマンモスなどがあります。どれも名が知れた人気の化石ですね!
食性
ほとんど泥食性だが、捕食性や腐肉食性もいた。
生態
敵から逃れるため丸まって防御体制をとったり、砂の中から目だけ出して様子を伺ったり、毒を出して防御した種もいたと考えられる。魚類などが台頭し始めると身を守るため、全身にするどいトゲをもつ種も現われた。
種類と産地
1500属以上約1万種(0.5~70cm)があり、多くはモロッコ・ロシア・アメリカ産。日本でも産出。
眼
方解石で出来たレンズ状の複眼は様々な生息環境に応じて形状を変えてきた。カタツムリの様な長く伸びた眼、大きくなり過ぎた眼、一つ眼、無眼。